おはようございます😃


今日は朝5時に起きて

長男(中2)と一所に朝の散歩に行ってきました。


気持ちよかった✨


タイトルにも書いたように

長女が小学校の修学旅行に無事行ってきました



修学旅行に行くまでの私の心の道のりを今日は書いていこうと思ってます


小学生の大イベントいえば

修学旅行ですよね、



友達と楽しく

キャッキャキャッキャ(/▽\)♪

ってイメージだけど


長女の気持ちはそこまでじゃない


とりあえず、できるところから取り組もうということで


4月に

肩甲骨辺りまであった髪の毛をボブにカットしました


修学旅行のお風呂の時間はわりかし短いし

長女はマイペースなので時間内に間に合うのは難しいかも…


ということで伸ばしていた髪を切る決心をした長女


私的には髪の毛が長いときよりも今の長女の髪型の方が好き😊


5月後半からは修学旅行についての授業が何度かあり


その授業には参加できるように

試行錯誤


一人だと不安ということなので

私も一緒に修学旅行の授業に参加


いい友達ばかりで

私がいてもいい意味でスルーしてくれて

もう気分は普通にそこにそんざいしている6年生って感じで聞いていました



長女も修学旅行には前向きにとらえ

準備も半分くらいはできていて


いよいよ修学旅行もあと数日と迫った土曜日



私の気持ちを揺るがすことが起きたのです



土曜日、長女は友達と遊んで夕方帰ってきました


特に変わった様子はありませんでした


夜、私がゆったりお風呂に入っていると


長女がお風呂に入ってきたのです


そして


「おかあさん、修学旅行いかなくてもいい?」



と聞いてくるのです


私は「なんで?

みんなが色々なところで協力してくれていたし、長女だって修学旅行に行こうと学校でお話とか聞いてたでしょ、どうした?なにかあった?」


と聞くと


長女は

「行かなくていい?」


の一点張り



きっとなにかあるな~と思ったので



私は

「理由がわからないと返事ができないよ」



長女

「お母さんは、大丈夫っていうから」

「大丈夫って言われても私は大丈夫じゃないから」



「大丈夫以外で話すから話してみて」



そしたら長女は泣き出してしまい

いままで考えないようにしてたのか

押さえ込んでいたのか

気持ちがバァーってでちゃったんだろうね~


とりあえず、泣いて


泣きながら話してくれて


ちょっと落ち着いたかな


長女が話してくれたことは



友達が修学旅行の時に

ドッキリで長女のことを無視したり塩対応しようって計画をたてていたこと


その事を教えてくれた友達がドッキリをばらしたことにより友達に怒られるのも嫌


友達はそんなことをするような人じゃないからそんなことを考えるなんて信じられない



とのことでした



仲良くしていた友達がそんな計画をたてるなんて信じられないし


自分だったらそんなことしないから

友達の気持ちもよくわからないし


気持ちがグチャグチャしてしまっているようでした



私も結構感情がうつってしまうほうなので

しかも自分の子供になると


自分まで悲しい気持ちになってしまいました


でも打ちのめされた状態で嫌な気持ちを感じたままでは現実は同じままなので



感情を上げていこうと決意



とりあえず、泣いたのでちょっと感情は上がっているはず


なので色々な見方で気持ちを和らげていくことにしました


登場人物

Aちゃん(ドッキリをしようと計画をたてた友達)

Bちゃん(ドッキリで長女を無視する役で長女と一番の仲良しの友達)

Cちゃん(ドッキリで長女を塩対応する役)



● AちゃんはBちゃんと仲良しなので長女とBちゃんが仲良くするのが嫌なので今回の計画をたてた


●ただ単純にドッキリをしようと思っただけなんだけどちょっと方向性を間違ってしまった


●Aちゃんが長女の興味を引きたいのでBちゃんとCちゃんは長女と距離をとらせるがAちゃんだけは長女と話せるようにした


●Cちゃんは塩対応できなそう


●Bちゃんは長女にドッキリ計画を話してしまったということは方向性が違うことに気づいたからだ


●BちゃんはAちゃんに怒られてもいいと言っているということはそんなに深刻なことではない


●Aちゃんはみんなから好かれる自分でありたいという気持ちが大きかった


こんな感じで長女と話しながら少し気分を和らげました


最後に長女に聞きました


    「最終的にはどうなりたい?」



長女

「みんなで仲良く楽しくすごしたい」


その言葉が聞けたので

母がすることは気分よく過ごすことだけ!




夜寝るときには

私が小学生の頃、仲のよかった友達と絶交した経験の話や長男の友達とのトラブルになったときの

気持ちの切り替えかたなど


たくさん話をしました


気がつけば夜12時過ぎてました



長女はそのあとすぐに寝ましたが

私は涙がこぼれなかなか眠ることができませんでした


あんなに修学旅行に前向きに行動していたのに修学旅行に行かない選択をするのは悲しい

行きたいと思っていたのに行けないのは切ない

たくさんの人に応援してもらっているのに

それなのにいけなくなるのは嫌だ


色んな想いが溢れました


長女と同じくらい気持ちを揺さぶられている私


そして眠りにつく私




だいぶ落ち着いたのか次の日には


「お母さん、一応準備はしておいた方がいいかな?」と前向きの発言がでました



でも準備しようとすると苦しくなって結局準備はできないまま



私はできるだけいいイメージを保てるように


長女が修学旅行で楽しんでいる姿を何度もイメージしました


でもネガティブ思考って強いよね~


すかさず、行かない選択をしたらどうしよう


あさ、学校に修学旅行は行けないですって電話するの嫌だなー


とかどんどんネガティブな考えがやってくるもんだから


気をそらすために漫画を読んだり


予定が入っていたので

そのことに集中してたらその時間はネガティブ思考はでてこなかった


気をそらすことに集中した



そんなとき、私の知り合いならどう過ごすかな?って思ったらその人からその日にLINEがきてビックリ


アドバイスもらおうと思ったらその日の夕方にお茶に誘ってくれたの


でも担任の先生に相談しようとしてたから

お茶するのは難しくて先生と相談したあとに知り合いに会いに行って


色々アドバイスしてもらった


私の気分もだいぶ軽くなっていた




担任の先生はAちゃん、Bちゃん、Cちゃんに話をきいてくれて真相が判明


長女とAちゃん、Bちゃん3人で話をしてほしいとの先生からの連絡がきたものの


やっぱり会うのは気乗りしない長女

会うのは嫌だの一点張り



嫌な気分のまま友達にあわせてもうまく行かないのでとりあえず行けないですと伝え


とりあえず支援センターでの活動にいくことに


担任の先生は早めに解決したほうがいいとのことで

できればお昼休みにきてほしいとのこと



お昼に支援センターに長女を迎えに行ったあと

とりあえず


長女の気持ちをいい気分にしようと思い

おにぎりやさんでおにぎりと唐揚げを購入


車で食べて


ちょっと気分があがったところで

学校に向かいました


まだ給食時間中だけど

今しかないと

校長室へ



長女にとって校長室は落ち着ける場所


校長先生も長女をいつでも受け入れてくれます


お昼休みになり

お友達と長女と先生と私の話し合いがはじまりました



でも、親がいると話せないよね~


ずーっと沈黙だった

先生が進行してくれても

沈黙だった



私が席を離れると長女も席を離れそうだったのでしばらくは沈黙でも一緒にいたけれど


大人はちょっと席を離れますと

先生が言ってくれたので

子供達で話し合うことに


しばらくすると

なか良さそうな話し声



なんだか無事解決したよう



先生が友達に確認して伝えてくれたことは


ただ純粋に修学旅行が楽しくなればいいという思いでドッキリを企画したけど

相手を傷つけるとまでは考えられなかったこと


先生に言われてドッキリによって長女が傷ついてしまうことを知った友達は長女に謝りたかったとのこと



無事、なかもさらに深まり放課後遊んだりして

修学旅行を迎えることができたのでした



心ゆさぶれることがあっても

自分はどうなりたいか

どうなったらうれしいかを意識するって

とっても大切


ネガティブが襲ってきても

どうなりたい?

どうだったらいいの?は自分に問い続けることが大事なんだなーって思いました。