私が子供の頃
家に車が1台あった

父親は家の近くで働いていたので
平日車に乗ることはなかった

母親は専業主婦のときがあったり
スーパーで働いたり生命保険会社だったり
色々な仕事をしていた

母親は車で仕事に行っていた時もあった


父親は車で旅行に
連れていってくれるときもあった



普段は混んでいる道が嫌なので
行く場所が限られていた

🔺混んでる道は嫌い


雪が降っているときは
危ないからと父親はあまり車に乗らなかった


🔺雪が降ると滑ったりするので危ない


基本、そんなに車に乗らない両親だったと思う

🔺歩いて行けるところは歩いていく

🔺車は便利だけど人の命を奪うこともある



私が車の免許を取ったとき
車の保険の関係ですぐに
家の車に乗ることができなかった


いざ車に乗れるようになったけど
なんだか怖くてあまり乗りたくなかった


そう、私のなかに車は危ない
と刷り込まれていた


そして車に乗らなくても生活できていた

歩いて行ける会社

バスで買い物にも行ける

車で迎えに来てもらって遊べる


今は車に乗っている

車は便利だけど人の命を奪うこともある
これは事実だけれど
なんであんなに車に乗ることが怖かったのか………


やっぱり毎日の生活のなかで聞いている言葉ってすごく影響が強いんだと思う


親から言われてきた言葉を
いつのまにか言っていることもあるけど
気がついたらできるだけ
肯定的な言葉を
子供たちに
かけてあげられたらなぁ~と思う✨