通院がうまくいかなかった日、「また今日もだめだった」とため息をついてしまうことがあります。でも最近は、そんな日があって当たり前なのだと、少しずつ受け止められるようになってきました。
うまくいかない日があると受け止める
認知症の症状は日によって波があり、昨日できたことが今日はできないこともあるそうです。それは親の努力不足でも、自分の対応が悪かったからでもない。そう考えられるようになってから、少し気持ちが楽になりました。「今日は行けなかったけれど一緒にお茶は飲めた」と、その日にできたことに目を向けるようにもなっています。
一度引く勇気を持つ
親が激しく拒むときに無理に連れて行こうとすると、自分自身の心も傷ついてしまいます。そんなときは、その日はいったん引き下がる。それも一つの選択なのだと、自分に言い聞かせるようにしています。
一人で抱えず頼る
「家族のことは家族で」と思い込みすぎず、地域包括支援センターやケアマネジャー、同じ立場の家族が集まる場など、頼れる先を持っておくことも大切にしたいと感じています。
完璧を目指すより、無理なく続けられることを優先する。これからも、そんな気持ちで親との時間を重ねていきたいと思います。
