わたくし、昨年1年で5キロ痩せまして、もう永遠に着られないとあきらめていたスーツが、全部着られるようになったんです。

食べること命!なので、もうどうしても痩せなかったんですけどね。

ダイエット方法は、なんとセブ留学です。

訳あって、2014年1月から3月、10月から12月にセブに、4月から7月までクアラルンプールに語学留学に行っておりました。

日本のごはんは、本当においしいです。おうちごはんも外食も。

でも、フィリピンは、本当においしくないんです。

どんな食材を使っても、どんな料理でも、誰が調理しても、同じお味に仕上がるという魔法のような料理なんですよね・・・。

ココナッツオイルを大量に使ってるから?

そして、お米がおいしくないです。
ばっさばさなのはもちろん、タイ米のようなカレーに合うおいしさもありません。

そして、肉、肉、肉の肉攻めの献立です。
お肉とお米大好きな国民性なんです。

地元で大人気のファストフード「ジョリービー」では、フライトチキンとごはんとコーラというセットが定番でして・・・。

ある日の献立はこんな感じでした。

朝ごはん(ベーコンとオムレツ)
 
お昼ごはん(フライトチキンとサラダ)
 
夜ごはん(豚肉と野菜のソテー)
 
画像で見ると、結構おいしそうなんですけどね・・・。
それがそうでもないんですよ。おんなじ味だし・・・。

このころは、相当クレームを入れて、野菜がすごーく増えたころでして、その前までは、野菜なんてぜんぜん出なかったし。

セブ、島だから、お魚いっぱいいるはずだし、市場で売られてたりもするのですが、衛生状態がよろしくなくて、学校の方針で出さなかったりします。

そんなこんなで、日本人留学生は、真夏の気候とクーラーと相まって、軒並み胃をやられちゃいます。

重~くなって、消化不良を起こします。
1ヶ月もすると、とにかく帰りたくなるのは、このごはんのせいなんです。

みんなでタクシーに乗って、往復1時間以上かけて、「町屋マート」という日本食スーパーまで納豆を買出しに行ったりもしました。

クアラルンプールではそんなことなかったから、やっぱりフィリピンのお料理は、よろしくない!

でもうれしい誤算が!帰国後、体重を量ってみたら、5キロ痩せてたんです!!
うれし過ぎる誤算でした。

その後、リバウンドもほんの少しで、スーツ、着られてます。お腹周りがすっきり!

ひところ流行ったココナッツオイルのおかげもあるのかも??

肝心の英語はというと、まあ、何とか聞き取れて、ゆっくり話してくれるやさしいネイティブと軽い会話が出来る程度には上達しました。

痩せたいのにどうしても痩せられない方は、ぜひ、セブ留学をしてみてください。
他にもいろいろな意味で人生の貴重な体験になります。

詳しくは、当時のブログに書きましたので、ご興味があればご覧くださいませ。
http://ameblo.jp/helloasean/