前にも…ってか数分前、霊について書きましたが…
何も今回の風邪で始まったわけじゃないんです。
夏の事ですが…
まだその時は実家から大阪の学校に通ってたんです。
駅までは車で行ってました。
川に沿った道があるんですが、その道は信号も無いし車もあまり通らないんで駅に行くには最適でした。
川沿いって言っても、その道の両サイドは結構広い竹林になっていて、田舎なので外灯もほとんどなく、夜になると車のライト以外は真っ暗になります。
その竹林は、竹がこれでもかって位密集していて、人が捨てられたり死んでいてもわからないような、そんな場所です。
でも俺は毎日通い慣れた道やしそんな事全然気にもしませんでした。
学校終って電車が地元に付くのは大体深夜0時過ぎ
その時間になると車なんて滅多に見掛けなくなります。
まして人なんてまず見かけるはずがないのに
バックミラー見ると人が立ってるんです
でも走ってる時ずっと前を見てましたが、人なんて一人も見えませんでした。
両サイドが竹林やのに何処から出てきたんだろう…と考えてる時
ふと、ある疑問がでてきました
時速60キロで走ってる車のバックミラーに写った人はだんだん離れて小さくなるはず…
なのにこの人は全く小さくならない…
どれだけカーブ曲がってもずっとバックミラーに人が写ってるんです。
窓が汚れてるだけかと思ってしばらく走ってると、いつの間にか人影が消えてました。
掃除してないんで、汚れなら消えるはず無いんです。
光の反射とか色々考えましたが、車が左右に動くと微妙に位置だけは変わっていたので、不気味に思っていると
急に周りには霧が出てきました。
でもこの道で霧は珍しく無いんで、気にせず走っていたら
「ドン!ドンッ!」
と車の屋根に何かが落ちる音がしたんです。
空耳やと思ってたんですが、その後もずっと「ドン!ドンッ!」って音が続いたんで
全身に鳥肌が立って
これはマズイ…
明らかにいつフロントガラスに血まみれの人が出てきてもおかしくない状況。
この道は横道とかが滅多に無いんで、とにかく無我夢中で国道目指しました。
もちろんバックミラーや後部座席なんて怖くて見れません。
国道が見えてきた頃、いつの間にか霧は無くなり、音もしなくなってました。
家に帰り
車の屋根を見たら
あれだけスゴい音が鳴ったのに、凹むどころか傷すらついてませんでした。
それ以降、夜にあの道だけは通れなくなりました。
やっぱり
そういうのって存在するんですかねぇ(='ω')…