釧網線は単線の為、番線を使って機関車を反対側(釧路方面)に移動させて連結するようです。標茶駅には転車台がなく、機関車の向きを変えることができないので復路はなんとバック運転になるそうです!
灰を落とす作業(缶替えというそうです)や給水を終えた機関車が客車の先頭方面(最後尾から先頭車両になります)、向きが変わって釧路側に移動。いよいよ連結作業に入ります。
それに伴って人が一気に集まり始めました。このような作業はなかなか見れないと思うので楽しみです!
スタンバイ!
本当に逆向きです
連結作業の準備に入ります
機関車の連結部
最後尾だった客車が先頭車両になります。
客車の連結部
ゆっくりと近づいていき…
ガシャーン!
この音がかっこいい!
確認をして
連結作業完了!
3回ほどくっついたり離れたりしてました。
素人が思うより難しい作業のようです。
逆向きに連結されているのに全く違和感がありません。こういう列車だよね?って感じです。バック走行も想定されて作られているからでしょうか?
跨線橋から見た図
煙突の位置を見るとやっぱり逆向きなんだなぁと。
この一連の作業は一見の価値アリかと。ずっーとホームにいれば機関車のメンテナンス作業も見れたかもしれません。次回乗ることができたら作業風景をぜひ見てみたいです。
ずーっとホームにいれば…といえば…
まだいた!!!
到着前から準備してたことを考えると90分以上着ぐるみを着て標茶町のために頑張っていたのか…。その仕事ぶりには頭が下がります。ありがとうミルクックさん!ハッピーくろべえ!
連結作業の様子を動画で撮ってみたのでご興味ある方はご覧くださいませ。
連結作業スタンバイ位置まで移動
by 妻吉cam
連結作業(跨線橋から)
by 妻吉cam
連結作業(ホームから)
by os吉cam
蒸気の音、作業の音、機械の音。
全てが心地よい音で癒されます。
アナログな音はいいもんですね!