モクモクと煙を上げて主役登場!!!
『メーテルー!!!』
機関車を見るとつい叫びたくなるのは自分だけでしょうか…。
やっべぇ…かっちょええ…
特段鉄道好きというわけではありませんが、SLはやっぱり興奮します。子供の頃は家の近くに機関車があってよく遊んだものです。
SLの構造についてはざっくりしか分かりませんが、このアナログというか昭和的構造というか、いかにも『鉄です!!!』的なところが堪りません。本当に素晴らしい。そして美しい。昔の古い機械もそうですが、今の最新の機械なんかよりよほど考えられ、工夫され、ちゃんと手入れすれば永遠に使えるんじゃないの?的なタフネスさには感動を覚えます。
発車まで撮影タイム!
すごい人数です。
テレビやニュースでしか見たことがない、いわゆる撮り鉄さん?が沢山いらっしゃいました。反対のホームやホームの外から…あらゆる角度からカメラが向けられてました。初めて見る光景にちょっとドキドキでした(笑)
観光案内?の方がいらっしゃって写真を撮って貰えました。これは良い記念になりそうです!
小さいお子さん連れの方は是非機関室へ行くことをお勧めします!なんと運転席に座らせてくれます!もちろんちびっこだけですが…羨ましい…笑
続いて列車内を探検
一号車から乗り込みます
機関車のオケツ
客室の前にこれを見ておかないと!
帰りはバック運転で逆機?になるので機関車の顔がここに来ます。
◉たんちょうカー
本当はこれに乗りたかったんだ…
このカウンター席の予約を取るためにあらゆる手を尽くしましたが瞬殺で売り切れ。ぐぬぬ…。
クレアさんが2人体制で販売しております。
大行列ができてるので時間をずらしていったほうがよいですね。支払いは現金のみでした。
飲み物やお菓子、お土産など売ってます。昔の新幹線には食堂車があって子供の頃大好きだった記憶がかすかにあります。それもあってかとても懐かしい気持ちになりました。
SLプリン、アイスクリーム、クッキーなどのお菓子系。だるまストーブで焼いてね!用にビーフジャーキー、スルメなんかも売ってました。ストーブでおつまみを焼くのだから当然…
相棒のビールや酒も売ってます!笑
サイダーやコーヒーも売ってました。
お土産はステッカーやマスクケース、エンブレムや車両装備品グッズ(ホンモノと同じ???)がありました。変わり種で面白いと思ったのがSLから廃棄されたススで作ったクレヨン。ちびっ子連れなら帰った後これでSLの絵でも書いて飾っておけば良い思い出になりそうですね!
往路の列車はストーブカーです。
湿原側で窓側です。
とにかく座席の争奪戦が凄まじく取れただけでラッキー。ディズニーランドの予約と同等かそれ以上かもしれません。結果としてたんちょうカーはダメでしたが、湿原側の窓側席は最高の席の一つでしょう!
座席にはツル吉とエゾ吉。
青森のストーブ列車もこんな感じなのかな?
網の上でスルメや餅なんか焼いたりできちゃいます。
車掌さんが石炭投入!
透明人間…ではないようです。
腕章もずり落ちたりしてません!笑
ストーブも暖まり出発準備完了!
頭の中はゴダイゴ→ささきいさおにチェンジ。
そして隣には…絶世の美女メーテル!!!
…ではなく妻吉
ポッポ〜!!!
シュシュポポ…シュシュポポ…
os郎の胸は高鳴るばかりです