2018.3.20
今日は、大井川葛布工房に来ています。
来た目的は作製中のブックカバーを織ることです。
朝1番に女将さんに今日は弟の命日なんです。
から始まり交通事故で車で崖から落ちて亡くなったこと、即死だったこと。事故現場が金谷の事と話をしていました。
そしたら女将さんがお祈りをしたいと窓を開けました。
なんとなんと弟のなくなった場所が工房の窓から見える場所でした。
1年半この工房に来てたのに初めて知りました。
弟の事故現場には足を踏み入れることができなかった。悲しくてつらくて、お友達にその近くにある見晴らしの有名なレストランに誘われてもいつも断っていた。
それなのにこんなに近くにいつもそばにいたなんて。
女将さんが窓を開けてそちらの方向に向かってお祈りをしてくれました。
もちろんわたしも一緒にお祈りをしました。
今日この命日にこの工房に来たこと。
偶然なんかじゃないですね。
弟と繋がってますね。
すごく嬉しい気分。
気がつくまでに1年半たかったけれど。
感謝!感謝!感謝です。
さあ、午後も機織りをがんばります。