開催を知ってから絶対行くぞ!と決めていたエゴン・シーレ展だけど、初日からひと月近く経った2月23日(祝)にようやく行った。
その感想文をこれまたひと月近く経って書いているのは、何書けばいいんだろうと考えているうちに時間が過ぎただけ。
予約制で、朝イチで行ったこともゆったりと見ることが出来た。
かなりの展示数と思うけど、自分のペースで見られてよかった。
事前にほとんど何も調べずに行って、シーレと同時代の人々の作品もたくさんあって驚く。
得した気分。
絵自体についてはシロウトなもんで、「油絵って光の加減で見え方変わるなー」とか「あー、構図って重要なんだなー」とか、そんな部分で感動していました。
シーレの作品の中では女性を描いたものが好きなんだけど、どこかでシーレその人のイメージが被ってくるような感じがして、そこが見惚れてしまう理由かなあ。
自画像も好きだけど、強烈に突きつけられすぎるインパクトがあって。
ゴールデンウィークからはマティス展か。
こちらも行かねば。