マーダーゲーム。
集まった人たちの中に殺人者がいる。
それが誰かを毎夜皆で話し合って決める。
早く割り出せれば、より多くのカネが手に入る。
当たらなければ誰かが消えていく。
この手の話は舞台だと難しいよなあと思った。
心理戦に持ち込むには台本の緻密さと役者の技量が必要だし、
犯人当ての推理劇にはわからなかった人が後で気づくような台詞と仕掛けが必要だし、
因果ということであればそこに至る背景の伝達が必要だし。
難しいけど、人が人を殺す話を選んだのだから、もっともっと練ってほしいな。
そんなことを思ったのは、意外と(と言うのは失礼だけど)役者さんたちがよかったから。
うまく言えないのだけど、力を持て余しているなあという印象を受けたのです。
あ、そうだ。
映画「シャイニング」で、少年がつぶやいていたREDRUMが鏡に映った瞬間、MURDERになるシーンを思い出させるところはニヤッとしちゃった。