今日は、八十八夜ですね。🌿😊♫
そう、あの歌。
手遊びした思い出があります。
そうか。
まだゲームがなかったからね。
そんな遊びばっかりしてたな。笑
まだ知らない子に教えたり、
いかに早く出来るかを
お互いに息を合わせて競ったり
目と目を見合わせて
くすくす笑ったり、
そんなコミニュケーションも
楽しかったな。
知らない方はこちら
八十八夜は、立春から数えて八十八の夜が過ぎた日のことです。
八十八の夜?
なんで夜?
これは、太陽暦が使われる前の
太陰暦から来ているもので、
太陰暦は月の満ち欠けを基準にしているため、
〇〇夜と表現してるの。
十五夜、十三夜、十日夜(とおかんや)、
夜がついてますねー 笑
立春が第一夜として八十八番目の夜、
昔は、時を知るために
月の満ち欠けを利用していました。
利用、というよりも
それしか無かったのですね。
夜、月を見ることで、
今は一年の、一ヶ月の
どの辺りかを知ることになったのです。
現代よりも、
月はもっとかなり
身近なものだったのです。
ちょっと面白い話はこちら
夜の話じゃなくて 笑
八十八夜はちょうど春から夏への
季節の移り変わり。
体感としても
暖かくなり汗ばむ頃ね。
「八十八夜の別れ霜」
という言葉があって、
この時期の霜は最後の霜で、
これ以降は霜が降りない
と言われていて、
農業も本格的に動き始める時期。
また、
八十八と八並びの縁起の良さも
昔から好まれていたみたいです。
末広がりダブル! 笑
こんなふうに
いろんな意味があるけど、
八十八夜といえば、新茶。
一番茶とも言われていて、
鮮烈な爽やかさと甘みが楽しめます。
また、栄養価も高くて、
新茶をいただくことは、
これからの暑い季節を
乗り切るための知恵
でもあったみたい。
春から夏への季節の移り変わりを、
新茶で感じて味わうのもいいね。
爽やかなガラスのポットで入れたら
さらに初夏の気分が上がりそう😄🎶
ご覧いただき
ありがとうございました😊💖
なんだか 新茶の風味が口の中に広がってきたわ
飲みたいっ 笑
なんとっ
八十八夜に摘んだお茶には
魔除けとしての意味も
あるらしいっ!!
今日は残念ながら、
関東地方はお天気が良くないけれど、
みなさま、良い気分でお過ごしくださいますように。✨💕