この写真・・撮影したのは6月22日0時03分。

 

リラックスして眠るちび。

 

お気に入りの、窓ぎわの赤い寝袋の上で。

 

まさかこの24時間後に、

 

ちびとの別れがやってくるとは思いもしませんでした。

 

この記事には、亡くなった仔の画像が含まれます。

 

苦手な方はここで引き返しをお願いします。

 

ちびはたくさんがんばってくれたけど

 

かあしゃんに、苦しいとこ見せたくなかったのかな。

 

ポーカ-フェイスのちびらいしと言えばそうだけど。

 

そんなかあしゃんに

 

ちるちゃんが教えてくれた、「 天使のつばさ」。

 

ちるちゃんの愛フェレ、れんくんのからだを

 

3週間ちるのそばにいさせていくれたもの。

 

突然にちびを失った悲しみはとてつもなく

 

とてもちびを旅立たせる決心がつきませんでした。

 

天使のつばさを

 

フェレットワールド楽天市場店に注文したのが

 

ちびがお空に昇った6月23日。

 

6月25日に我が家に届きました。

 

 

天使のつばさに眠らせる前のちびたん。

 

ちなと最後の抱っこをしあいました。

 

生前と、なんら変わらないちび。

 

 

空気を抜いて、ジッパーを閉じます。

 

保冷剤を、ちびの下側に

 

広く当てて

 

もう一つを、ちびのお腹の上に置きました。

 

キキも

 

ジルも

 

リオも

 

ちびの顔をのぞき込みます。

 

 

このときは、いつちびを旅立たせることができるか

 

見当もつきませんでした。

 

時間が経過すれば、納得できるお見送りをすることができるかはてなマーク

 

えるるんに、自信はなかったけど

 

6月28日に、たかた動物病院で

 

ちびの最後の二日間の支払いを済ませたこと

 

先生や看護師さんにお礼を言ったとき

 

先生から、

 

「あのときはバリウム検査は

 

ちびちゃんに負担はなかったと言ったけど

 

バリウム検査をするためと、開始してから数時間の絶食が

 

ちびちゃんにはしんどかったのかもしれません」

 

と言われたこと。

 

腑に落ちた思いがしました。

 

私自身、ちびの体調を考えて

 

バリウム検査を受けさせたことを後悔(自分を責める)つもりはありません。

 

かあしゃんが自分自身を責めることを

 

ちびが喜ぶとは思えないから。

 

そのとき思ったんです。

 

もし、あのときみたいに

 

ちびのようなインスリ疑惑がある場合には

 

検査前の免サポの時間に

 

ステロイドを混ぜて、血糖上昇を図ればよかった。

 

またはステロイドを注射しながら

 

検査をお願いするとかね。

 

そう考えた時

 

ちびの命が、次の命につながると確信が持てました。

 

その日、午後から雨だったけど

 

ちる家で、元気に遊ぶ

 

れれんとリオとジル。

 

 

特にリオとれれんは

 

性格も似ているし

 

年齢も近いしね。

 

 

この仔たちは

 

以前のように、走り回ることを望んでいる・・

 

その日から、ちびを見送るまでの模索が始まりました。