私の父は長男でした

 

祖父も長男でした
 
曽祖父も長男
 
高祖父は判りません
 
高祖父が弟と子供達(曽祖父)を連れて
 
私が生まれ育った実家の地に
 
新しい住処として移り住んだようです
 
曾祖父が15歳前後の時だと思います
 
ここまでの情報は我々兄弟姉妹も
 
我々の叔父叔母達も知っていました
 
 
そして代々本家として繁栄した訳ですね
 
 
しかし、理由については誰も知らなかった
 
今回私は調べて奇跡的にも偶然知った
 
確信ではないけど、そうではないか?
 
と云うような歴史的事実に基づいての
 
仮説ではあるが、偶然色々と知ったのです
 
 
これはまたもや奇跡かも?
 
 
今から約130年前の話ですが・・・・
 
高祖父のひとつ前のご先祖様(父親) は
 
ある山沿いの川に面した村の庄屋として
 
とても人望があり村人から慕われていました
 
その村では作る 煙草の葉っぱと大豆
 
産物として江戸時代から特に有名で
 
村人達の生活も結構充実していました
 
しかし、明治23年の大雨で堤防が破壊して
 
大洪水となり田畑も家屋も 全滅状態!
 
庄屋だったご先祖様は私財を投げ打って
 
村人達の生活を出来る限りの援助しました
 
そして、また奮起して田畑や堤防を直し
 
何とか平常の暮らしの目処が立った
 
2年後の明治25年にもっと大きな大洪水が
 
起きてしまったようです
 
流石に続けての大災害は心身的に応えました
 
 
長男(後継)で無かった高祖父はそれが理由で
 
私が生まれ育った地に新しく生活する地として
 
移り住んだのだと思われます
 
そしてその地で新しく商売を始めたのです
 
それが 『 豆腐屋 』
 
豆腐屋さんだった事は昔に祖母や母から聞き
 
昔から代々商売人だった事は知っていました
 
何故、豆腐屋さんだったの?
 
疑問でしたが今回調べて理由が判明
 
元々の庄屋をしていた本家の場所は
 
大豆の産地で有名でしたから大豆は
 
安易に安く手に入り易かったのだと思う
 
 
約130年も昔の事ですから私の勝手な
 
仮説 ではあるのですが、ほぼ そうだと
 
私は確信しています
 
数年前に父か母の法事の時にお寺さんへ
 
お参りした時に、高祖父が亡くなられて
 
翌年が丁度100回忌に当たる時期でした
 
 
元々の出身地だと言われていた地区の
 
歴史資料を詳しく見ていた時に偶然にも
 
庄屋だった家の屋根瓦の家紋に目が留まり
 
それが私の実家及び親戚縁者の家の家紋と
 
全く同じだったのですよ
 
その家が本来の本家筋だと思います
 
先祖代々の古い墓の墓守をして頂いている家の
 
苗字が全く私と同じ苗字なのです
 
当たり前ですが、その 偶然の奇跡
 
思わず感謝してます!
 
 
これもご先祖様の導きですね
 
 
しかし、これで終わりではなかったのです
 
もっともっと凄い ご先祖様の秘密が!!
 
歴史はもっと大きな真実を見えない力で
 
私に教えてくれたのかも知れません?
 
 
続きは、また次回へ
 
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