遊戯王5D's 第118話 | Precure Holy Garden~プリキュアたちの聖なる園

遊戯王5D's 第118話

新たなるライバル



好きなことを語り合う場所-遊戯王 第4オープニング

とあるショップで立ち読みをする龍亜。
チーム・ラグナロクを話題にした雑誌を読んでいた。が、遊星たちのプラクティスをすっかり忘れていた龍亜は大急ぎで店を出る。


プラクティス中
ジャックとクロウはスピード争い、遊星は今後のことを考えていた。WRGPのこと、イリアステルのこと。そして絶対負けないことを誓う。


そのころ、龍亜は走って会場に向かっていた。路地を使い近道しようとしたが抜けた先でD-ホイールと
接触しそうになる。間一髪でかわすがD-ホイールは壊れてしまう。そのD-ホイールの持ち主は3人組。2人は謝るが1人は謝らず。その態度を気に入らない龍亜は立ち去ろうとするが足を怪我してしまっていた。そして3人のホテルへ。



そのホテルへ担ぎ込まれた龍亜はこの3人がチーム・太陽としてWRGPに出場していることを知る。そして3人も龍亜がチーム・5D'sに出場していることを知った。
チーム・太陽は1台のD-ホイールで出場していた。だが、先日のゴースト事件で中破。現在修理しているがなかなか直らない。龍亜の提案により遊星に直してもらうようにする。が、甚兵衛は断固として拒否した。
そして修理していた様子を見た龍亜は・・・。


翌日、龍亜は遊星にD-ホイールの修理を依頼する。遊星はその依頼を承諾する。
チーム・太陽はとある公園で自分たちで修理してみたD-ホイールを試してみるがまったく直らない。そこに遊星たちがくる。甚兵衛は頑なに拒否するが太郎はこのまま出場しなくていいのかと問う。必死の説得で何とか修理してもらえるようになった。と、ブルーノはすでに修理を開始。


一方、ガレージにはアキが来るが遊星がいないことに落胆。
エキシビジョン・デュエル。
WRGPを盛り上げるためにイェーガーがチーム・ラグナロクに頼んだらしい。星界の三極神。そのカードを一目見るためにクロウたちは会場へ向かう。



遊星たちはD-ホイールを修理中。
そこへ吉蔵が遊星にサインをもとめたが書くものはカード。そのカードはほとんど通常モンスターで構成されていた。甚兵衛は相手にデッキを見せたことに怒る。遊星はなぜこのデッキで決勝トーナメントにいけたか疑問に思っていた。

と、ブルーノはハンガーが出てきたことに驚くが遊星は冷静に答える。そして、昔に同じように作っていたことを思い出す。


そのころWRGP会場ではエキシビジョン・デュエルが行われる。
チーム・ラグナロクのドラガンが指名。指名したのはジャック・アトラス。
エキシビジョン・デュエルはスタンディング・デュエル。


ドラガン対ジャック
4000対4000


ドラガンのターン
極星獣 タングリスニを召喚。
カードを1枚伏せ、ターン終了。


ジャックのターン
バイス・ドラゴンを特殊召喚。さらにダーク・リゾネーターを召喚しチューニング。


王者の鼓動、今ここに列をなす。天地鳴動の力を見るがいい!シンクロ召喚!我が魂、レッド・デーモンズ・ドラゴン!


そのまま攻撃し、撃破するが極星獣 タングリスニの効果により極星獣トークンを2体特殊召喚される。
ジャックはカードを1枚伏せ、ターン終了。


ドラガンのターン
極星獣 ヴェルファクシを特殊召喚し、チューニング。


星界の扉が開くとき、古の戦神がその魔槌を振り上げん。大地を揺るがし轟く雷鳴と共に現れよ。

シンクロ召喚!光臨せよ!極神皇トール!


と、突如会場に地鳴りがおこる。その原因はレッド・デーモンズ・ドラゴンと極神皇 トールが共鳴していたこと。


極神皇 トールで攻撃。ジャックは伏せカードを発動しようとするがしなかった。


赤き竜のカードと神のカードのぶつかり合いでさらに地鳴りが強くなる。
とっさに中止を宣言したイェーガー。
そしてエキシビジョン・デュエルは終了した。


遊星たちはD-ホイールの修理が完了した。
修理したD-ホイールは前以上にパワーアップしていた。そしてお互いの健闘を祈って別れた。


そして対戦表決定会場。
チーム・ニューワールドはAブロック。チーム・5D'sはないため決勝までいかないと対決できなかった。そしてBブロックではチーム・ラグナロクもいるが対戦相手は


チーム・太陽


次回

WRGP決勝トーナメントBブロック初戦、遊星たち「チーム・5D’s」の対戦相手は、よりによって遊星たちがD-ホイールを修理してあげた太郎たちの「チーム・太陽」に決定した。「チーム・太陽」の武器はたった一台の手作りD-ホイールとノーマルモンスターばかりのデッキ。しかし、ここまで勝ち上がってきた彼らはただの弱小貧乏チームではなかった。チーム・太陽など恐れるに足らず、と早々にレッド・デーモンズ・ドラゴンを召喚し速攻で勝負を決めにかかるジャック。それに対して「チーム・太陽」の吉蔵が召喚したのはノーマルモンスター「キーメイス」Lv1であった。その裏には思いもよらない戦略が隠されていた・・・!


第119話「鉄壁のスクラム!強硬守備を打ち砕け!」


今回の放送で吉蔵が見せた低レベルの通常モンスターデッキ。

これには3週後、大きな意味のあるモンスターの召喚に必要なのです。