遊戯王5D's 第114話 | Precure Holy Garden~プリキュアたちの聖なる園

遊戯王5D's 第114話

イェーガー捕獲作戦II!


好きなことを語り合う場所-遊戯王 第4オープニング


シティのとある排水溝
そこに聞き覚えのある男が一人…


そのころ、ジャックはとある店で嘆いていた。新製品、激甘おしるこヌードルが完売していた(聞いただけでも不味そうな名前)。そして、いつもどおりのケンカ。そこにスリが現れ老人のバッグをひったくるがなぞの人物が取り押さえる。お礼にひとつと言ったが3つ奪って去っていった。
遊星たちはあの独特の笑い声でイェーガーと気づいた。



とある一角で今日の収穫に喜ぶイェーガーだがそこに遊星たちがはさみうちで迎える。変装を解かれると、遊星はイリアステルについて問いただすがジャックとクロウが油断した隙を突いてイェーガーは逃げ出した。

ガレージに戻ったがアキと龍亜、龍可に逃げられた理由を聞かれるがまたケンカし呆られてしまう。遊星たちは情報を得るために再びイェーガーを捕まえる作戦を立てる。ジャックは何かを思いついたみたいだがクロウに不安がよぎる。


一方、とある排水溝の奥ではイェーガーが家族に収穫した2個のカップラーメンを家族に渡す。


遊星たちはジャックが立てた作戦を決行。カップラーメン1年分プレゼントのイベントを行う。クロウは乗り気じゃない様子。デュエルに勝てば1年分プレゼントだが観客にひけらかされ怒り爆発。手加減なしで挑戦者を倒していく。するととある男が勝負を挑んできた。この独特の声はもちろんイェーガー。遊星たちは予想通り来たイェーガーを捕まえるがまたも逃げられる。が遊星はあるものをイェーガーの服に投げつけた。また逃げられ落胆するが遊星は次の一手を打っていた。

家族のいる排水溝に到着したイェーガーだが遊星たちはすでに到着していた。遊星は今度こそ逃げられないようイェーガーの服に発信機を取り付けていた。再びイリアステルのことを問うがイェーガーは口を割らない。そこで、クロウは前回決着がつかなかったデュエルで勝負しようといった。
そしてクロウ対イェーガーのデュエルが始まる。


(今回はアイキャッチなし)


クロウ対イェーガー
4000対4000


イェーガーの先攻
カードを4枚セット。そして、ジェスター・ロードを召喚。効果により攻撃力は4000になる。
ターンを終了。


イェーガーのデッキは前回と同じく道化師&シンクロ召喚封じデッキ。


クロウのターン
効果によりBF-暁のシロッコを通常召喚。モンスターが存在することによりジェスター・ロードの攻撃力は0に戻る。イェーガーは罠カード、宮廷の帳簿を発動。攻撃力が下がったときそのターンのエンドフェイズまで下がった数値分フィールドのモンスターに加える。よってジェスター・ロードの攻撃力は再び4000に。クロウは効果によりBF-疾風のゲイルを特殊召喚。イェーガーは罠カード、不協和音を発動し、シンクロ召喚を封じる。クロウは疾風のゲイルの効果を発動しジェスター・ロードの攻撃力を半減させる。さらに暁のシロッコの効果により攻撃力を疾風のゲイルに集約。イェーガーは罠カード、チューニング・バリアを発動し守りを固める。
だが、クロウは更なる手を用意していた。チューナーモンスター、疾風のゲイルとチューナー以外のモンスター、暁のシロッコをゲームから除外し、BF-極光のアウロラを特殊召喚。(BFシリーズ初の光属性モンスター)効果によりエクストラデッキからBF-孤高のシルバー・ウィンドを除外し、その全ての能力を得る。BF-極光のアウロラの攻撃力は2800となりフィールドと墓地にチューナーがいない(除外したため)チューニング・バリアの効果も受けない。


クロウは前回のイェーガーとのデュエルでシンクロ封じに対する方法を考えていた。その結論。


BF-極光のアウロラで攻撃。さらに手札からBF-月影のカルートを墓地に送り攻撃力をさらに1400ポイントアップ。ジェスター・ロードを破壊し2200ダメージ。カードを1枚伏せ、ターンエンド。


そこにイェーガーの家族が現れる。


イェーガーのターン。
罠カード、宮廷のしきたりを発動し、ジェスター・クイーンを召喚。このモンスターの召喚に成功したとき自分フィールド上の魔法、罠カードをすべて破壊するが宮廷のしきたりがあるためこのカード以外は破壊されない。そして永続魔法、隠し通路の効果により相手モンスターより攻撃力が低ければ直接攻撃が可能になる。さらにジェスター・クイーンの効果により4回攻撃の権利を得る。攻撃成功によりクロウに3200ダメージ。


クロウ対イェーガー
800対1800


クロウのターン。
BF-極光のアウロラの効果は失われる。さらに効果によりBF-黒槍のブラストを特殊召喚。この2体をリリースし、BF-激震のアブロオロスをアドバンス召喚。
攻撃力は2600、ジェスター・クイーンの攻撃力は800。伏せカードはないため攻撃すれば1800ダメージでクロウの勝ちだが子供のことを考え、クロウは効果を発動。エンドフェイズまで攻撃力を1000下げることで相手フィールドにある魔法、罠カードをすべて手札に戻す。そして攻撃し効果によりジェスター・クイーンは破壊されず手札に戻る。800ダメージ。


イェーガーのターン。
再びジェスター・クイーンを召喚。さらに魔法カード、ジェスターズ・パニックを発動。相手の伏せカード1枚を確認し同じ種類のカードを墓地に送ることでそのカードを破壊し、自分フィールドのモンスター1体は直接攻撃することができる。伏せカードは罠カード、BF-マイン。このカードが破壊されたとき相手に1000ポイントのダメージを与える。

破壊せず、手札の隠し通路を発動すればイェーガーの勝ち。


だがイェーガーは決意した。イリアステルと戦うことを。


破壊を選びBF-マインの効果により1000ポイントのダメージを受け決着。


そして語るイェーガー。自分が知っているイリアステルのことを。


次回…
家族を守るため、戦いを決意したイェーガーは、遊星たちの前で治安維持局とイリアステルの関係について語り始めた。だがイェーガーの話は一家が小さなサーカス小屋を営んでいた事や、日々の食事にも事欠くありさまだった事など、いつまでたっても苦労話や武勇伝を聞かされるばかりでなかなか核心に触れない。しびれを切らしたシェリーが詰め寄ると、イェーガーはようやく一つの事実を思い出す。だがその詳細にアクセスするためには、詰めデュエルを解いてロックを解除しなければならないのだという。はたして遊星達は、正解にたどり着くことができるのか!?

(公式サイト、次回予告より)


第115話「謎にせまれ!詰めライディングデュエル!!」


今回は原画スタッフがかなりいました。