今回、北京訪問には2つの目的があった。
ひとつは、北京の胡同を散策すること。
胡同=「小道」って意味らしい。
大陸の映画を見ると、胡同と古い家屋、そこに住む家族が
とってもステキに描かれている。
歩いてみたいなぁ~と前から思っていた。
もうひとつは、北京在住yukiさんに会うこと。
yukiさんとは、去年、マンガを読みふけって長期滞在した成都で、
ほぼ毎晩ビールをご一緒した人だ。
ワタシが泊まったゲストハウスのスタッフだったので、
旅仲間ってよりは、現地人サイドな友達だな。
事前に北京行きをお知らせすると、家の近くの宿を取ってくれるという。
これはかなりありがたい!
いつも現地で地図片手に「空室ありますか?」と訪ね歩くので
一発目で決まればいいけど、決まらなかった場合、
体力・気力共にかなり消耗する。
(なら、いつも前もって予約しとけって感じ)
「バス前方に陣取り、運転手にウザいぐらいに降り場をアピールすべし」
という、ありがたいアドバイスをいただいていたので、
yukiさんの教え通り、バス最前席に座り、乗客が乗り込むのを待っていた。
そろそろ降り場をアピールすべく動こうかな~と思っていると
隣の席の爽やか中国人好青年が話しかけてきた。
なにやら「スカラーシップ?で東京大学へ行った。東大はムズイ・・・・」
というような自慢話を聞き流しつつ、北京の見所を教えてもらう。
すかさずワタシの降り場を伝えると、「3つ目のバス停で降りるんだよ」と
その好青年は先に降りた。
好青年の言う通り、無事3つ目で降り、次のバスを探す。
難なく見つかったはいいけど、降り場をひとつ間違えた。
うぅ・・宿の場所がいまいちわからない。
ワタシは、角をふたつ曲がったら方向がわからなくなってしまう方向音痴だ。
バス停にシャツをめくり上げてお腹を出してるオヤジがいたので
地図を見せながら宿の場所を尋ねる。
中国語でバーーっと話しながら、ワタシがわかってないことを悟ると
ジェスチャーで何回も教えてくれた。
手を前に突き出す+ひとさし指を十字に交差させる+手を左に伸ばす
=「まっすぐ行って交差点を左に曲がれ」だ!
「おー!わかったわかった。謝謝~♪」とお礼をいい、その方向へ進む。
宿までさらにちょっと迷ったけど、なんとか到着できた。
宿は、ワタシが歩きたかった胡同の中にあった。
雰囲気のある派手めな門構えの中は、懐かしい雰囲気。
各国のバックパッカーがネットをしたり歓談している。
フロントで名前を言いチェックインする。
フロントの中国人が爽やかでちょっとイケてる!!
なんかちょっと照れる。
イケメン慣れしていないワタシは、鍵をもらい、そそくさ部屋へ向かった。
yukiさんとの待ち合わせは、19:00 ワタシの宿だ。
まだ5時間ぐらい時間がある。
近所の「雍和宮」を観光し、大連行きの航空券情報を調べにいこう!
それにしても、なんかちょっと北京の人って優しいかも??
ひとつは、北京の胡同を散策すること。
胡同=「小道」って意味らしい。
大陸の映画を見ると、胡同と古い家屋、そこに住む家族が
とってもステキに描かれている。
歩いてみたいなぁ~と前から思っていた。
もうひとつは、北京在住yukiさんに会うこと。
yukiさんとは、去年、マンガを読みふけって長期滞在した成都で、
ほぼ毎晩ビールをご一緒した人だ。
ワタシが泊まったゲストハウスのスタッフだったので、
旅仲間ってよりは、現地人サイドな友達だな。
事前に北京行きをお知らせすると、家の近くの宿を取ってくれるという。
これはかなりありがたい!
いつも現地で地図片手に「空室ありますか?」と訪ね歩くので
一発目で決まればいいけど、決まらなかった場合、
体力・気力共にかなり消耗する。
(なら、いつも前もって予約しとけって感じ)
「バス前方に陣取り、運転手にウザいぐらいに降り場をアピールすべし」
という、ありがたいアドバイスをいただいていたので、
yukiさんの教え通り、バス最前席に座り、乗客が乗り込むのを待っていた。
そろそろ降り場をアピールすべく動こうかな~と思っていると
隣の席の爽やか中国人好青年が話しかけてきた。
なにやら「スカラーシップ?で東京大学へ行った。東大はムズイ・・・・」
というような自慢話を聞き流しつつ、北京の見所を教えてもらう。
すかさずワタシの降り場を伝えると、「3つ目のバス停で降りるんだよ」と
その好青年は先に降りた。
好青年の言う通り、無事3つ目で降り、次のバスを探す。
難なく見つかったはいいけど、降り場をひとつ間違えた。
うぅ・・宿の場所がいまいちわからない。
ワタシは、角をふたつ曲がったら方向がわからなくなってしまう方向音痴だ。
バス停にシャツをめくり上げてお腹を出してるオヤジがいたので
地図を見せながら宿の場所を尋ねる。
中国語でバーーっと話しながら、ワタシがわかってないことを悟ると
ジェスチャーで何回も教えてくれた。
手を前に突き出す+ひとさし指を十字に交差させる+手を左に伸ばす
=「まっすぐ行って交差点を左に曲がれ」だ!
「おー!わかったわかった。謝謝~♪」とお礼をいい、その方向へ進む。
宿までさらにちょっと迷ったけど、なんとか到着できた。
宿は、ワタシが歩きたかった胡同の中にあった。
雰囲気のある派手めな門構えの中は、懐かしい雰囲気。
各国のバックパッカーがネットをしたり歓談している。
フロントで名前を言いチェックインする。
フロントの中国人が爽やかでちょっとイケてる!!
なんかちょっと照れる。
イケメン慣れしていないワタシは、鍵をもらい、そそくさ部屋へ向かった。
yukiさんとの待ち合わせは、19:00 ワタシの宿だ。
まだ5時間ぐらい時間がある。
近所の「雍和宮」を観光し、大連行きの航空券情報を調べにいこう!
それにしても、なんかちょっと北京の人って優しいかも??