友達に会 うべく京都へ行った。
待ち合わせ時間より1時間早く着いたので街をブラブラしていたら、
人でごった返した店の前を通りかかった。
脚立の上に腰を下ろした若いお兄さんが、マイク片手に呼び込みをしている。
「いらっしゃい、いらっしゃーい!
この度、当店閉店となりました~
もう、何やってもダメでした~
出血大サービスの大安売り!
奥まで気軽に見てってくださいね~。・・・な~む~」
失礼ながら、それは今まで聞いた中で最高の呼び込みだった。
特に「もう、何やってもダメでした~」のくだり。
声のトーンは至って明るく、呼び込み文句が一区切りする度に
「なーむー」とか「なむみょーほーれんげーきょー」とボソッと囁く。
店長らしき年配の男性はレジで苦笑いだ。
お兄さん、きっと店が閉店したってノーダメージなんだろうな・・・
品物を見るのもそこそこに、流れるようなお兄さんの呼び込み文句を
しばらく耳をダンボにして聞いていたけれど、
いよいよ笑いを隠せなくなったので、後ろ髪を惹かれながら店を出た。
京都がさらに好きになりました
待ち合わせ時間より1時間早く着いたので街をブラブラしていたら、
人でごった返した店の前を通りかかった。
脚立の上に腰を下ろした若いお兄さんが、マイク片手に呼び込みをしている。
「いらっしゃい、いらっしゃーい!
この度、当店閉店となりました~
もう、何やってもダメでした~
出血大サービスの大安売り!
奥まで気軽に見てってくださいね~。・・・な~む~」
失礼ながら、それは今まで聞いた中で最高の呼び込みだった。
特に「もう、何やってもダメでした~」のくだり。
声のトーンは至って明るく、呼び込み文句が一区切りする度に
「なーむー」とか「なむみょーほーれんげーきょー」とボソッと囁く。
店長らしき年配の男性はレジで苦笑いだ。
お兄さん、きっと店が閉店したってノーダメージなんだろうな・・・
品物を見るのもそこそこに、流れるようなお兄さんの呼び込み文句を
しばらく耳をダンボにして聞いていたけれど、
いよいよ笑いを隠せなくなったので、後ろ髪を惹かれながら店を出た。
京都がさらに好きになりました