
ハノイの道端の風景。
オバチャン達は照れちゃって写真を撮らせてくれないので
これは隠し撮りの1枚。
イメージ通りだ。
ベトナムといえば、アオザイと菅笠!
菅笠はたくさん見たけど、アオザイはあんまり見なかった。
あと、意外と女性がよく働いていた。
働くオバチャン達の中には、くわえタバコの猛者もいて
男に負けないぐらい仕事をしていた。
とりわけ目に付いたのは、
イチャイチャなベトナム人カップルだ。
公園のベンチとか人目につく場所でもベタベタしている。
勝手なイメージだが、もっとかわいい付き合い方
なのかと思っていた。
隠れて手をつなぐ→頬を赤らめる
みたいな、戦前の古き良き日本な感じ。
(これも、勝手なイメージだけど・・・)
でも実際、カップルのイチャつき度は
うちの近所(尼崎)よりイチャイチャだった。
しかもよく見ると、どのカップルも男の子から
女の子に抱きついている。
男が女に寄り添っているのだ。
ベトナム戦争で、男がたくさん死んでしまい
男の数が女より少ない、とベトナム人が言っていた。
そのことを考えると、働く女が多いのもうなずける。
男が戦っている間、家族を養うために女が働いていただろうし、
戦争が終わり男が帰ってきても、戦後って貧しいだろうから
やっぱり働き続けた・・・って感じなのかな。
でも、どの国だって戦争になったら男が戦地に借り出され
女が働いて家族を守るってことになっただろう。
ベトナムだけ、女が強くなったのか?
それとも、男から抱きつくのは習慣で
昔から女はよく働き、強かったのか?
はたまた、ワタシのただの勘違いなのか?
タイでも女性がよく働いていたから、
東南アジア全体があんな感じなのかな?
東南アジアでほかの国ってどうだったっけ?
とはいえ、
ハノイにたった4~5日しかいなかったワタシの感想なので
勘違いの可能性大だな。