プージャ
「祈り」というヒンディー語。

写真は、バラナシ。朝のガンガープージャ。

雨の日も風の日も、テロがあっても、何が起こっても
ブラーマンが、365日朝晩ガンガーに向かって祈る。

これが、ワタシがインドにハマった最大の原因かもしれない。

ワタシはヒンドゥー教徒じゃないから
お祈りのことはよくわからない。

ただ、ブラーマンの動きひとつひとつの美しさ、
人々の祈る姿、楽器と歌に魅了された。

バラナシ滞在中は、飽きもせず毎日毎日通いつめ、
プージャのために1日を過ごしていたと言っても
大袈裟じゃないかも?

プージャ終了後は、現地で出会ったプージャ好きと
アツくプージャを語り、

「あいつは新入りだから、まだ手がなってないよね~」

とか、偉そうなこともよく言い合ったもんだ。

インド3度目にして、さすがにプージャ熱は冷めたものの
最初は「このまま時間が止まればいいのに」と
心の底から思ってたなぁ。