昨日は快晴で天皇誕生日ということもあり、午前11時ちょうどに自宅を出て、東京駅周辺で眼下に皇居を見下ろせる場所を確保して、遅めの昼食を摂りました。
すると、14時ごろに皇居の二重橋を黒塗りの何十台もの車が次々と渡って正門から出てきました。
時間的に考えても、おそらく祝賀会に多くの要人が招かれて食事が終わって、多くの関係者が引き揚げるところなのだろうと思いました。昼食が終わってから折角なので記帳のため皇居へ向かいました。午後には皇居内も訪問客はかなり少なかったので、混むこともなく桔梗門をくぐりぬけてきました。
夕方帰宅してニュースで、一般参賀の様子や23日から1月4日まで皇居がライトアップされることを初めて知りました。自宅で何度か81歳になられた天皇陛下のお言葉をテレビで聴きましたが、地方の降雪地帯で暮らす高齢者への温かいご配慮のお気持がこちらにも伝わってくるようでした。
蛇足ですが、世界各国や全国各地を陛下と一緒に長年行脚されている皇后陛下の誕生日も、天皇陛下同様に国家として祝賀すべきではないかと勝手ながら考えた次第です。