高温の続く毎日であるが、これだけ暑いと週末の海水浴も賑わい、海の家もホクホクなのだろう。今の時代は水泳の解禁などという学校の規則などないのだろう
が、私たちの小中学校時代は水泳の解禁時期が決まっており、初夏ともなると暑くて目の前の海にザブーンと飛び込みたくなるのだが、先生に告げ口されるかも
しれないので学校の規則を破るわけにもいかず、解禁日まで泳ぐのをじっと我慢していたことを今も思い出す。
私たちの頃は砂浜などなく、水泳は解禁されるときには海の掃除をしたり旗を立てたりして、海水浴場とは名ばかりだが一定の区域を海水浴場とされていたの
で、勝手に区域外で泳ぐことは基本的には出来なかったが泳げる人はあまり関係なかったようである。9月になると毒クラゲの被害にあうことが多く、涼しく
なってきたのに泳げなくなっていた。最近はもう年齢的に海水浴へいくこともなくなったが、静かできれいな海であれば今でも飛び込んで海の上で寝てみたい。