天国と地獄 サブプライムの大損失でリーマン・ブラザーズ証券の株価がひと月で4分の1に下落したようである。 1年前は臨時ボーナスが1千万円と、世界から羨ましがれた企業があっという間に身売りされている。 おそらく金融不況でウォール街には、直に失業者が溢れるだろう。 山高ければ、谷深しの如く、天国気分を味わえば、その次に到来するのは地獄である。 日本のような『舌切り雀』の精神は、超合理主義の国には通じないのであろう。