須磨寺の創建のきっかけは兵庫区和田岬の海中より出現した聖観世音菩薩像を安置するために、淳和天皇の命により建立されたそうです。
あれ、また和田岬から、像(今度は観音様だけど)が出現してる。(前回ここまで)
淳和天皇(じゅんなてんのう)の在位は823年- 833年の10年間。
この時代に観音菩薩像が出現したのだろう。
平安時代は794年 – 1185年だから、平安前期のころですね。
では、えべっさんの御神像が出現したのはいつだったのか?
西宮神社の御由緒によると、平安中後期と考えられているようだ。
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えびすさまが西宮に祀られるようになった由緒は、古くは茅渟の海と云われた大阪湾の神戸・和田岬の沖より出現された御神像を西宮・鳴尾の漁師が救い上げ自宅でお祀りしていましたが、御神託により西の宮地(西宮)にお遷し祀られたのが起源と伝えられています。
鎮座年代は明らかではありませんが、戎(えびす)の名は平安時代後期には文献に度々記載されていることから平安中後期と推測されます。
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西宮神社さまホームページより引用
ということは須磨寺の観音菩薩像出現の方が先のようだ。
本当のところはどうなのだろう。当の和田岬の方には記録は残っているのだろうか?(続く)