四天王寺(してんのうじ)

住所:大阪府大阪市天王寺区四天王寺1丁目11-18

最寄り駅:大阪メトロ谷町線 四天王寺前夕陽ヶ丘駅(徒歩約5分)

 

『日本書紀』によれば推古天皇元年(593年)に造立が開始。

聖徳太子建立の寺と言われており、ご本尊は救世観音(ぐぜかんのん)だそうです。

 

四天王寺では春分の日と秋分の日に西にある鳥居の向こうに沈む夕日を拝し、

極楽浄土を観想する日想観が行われます。

日想観のことを知ったのは、この絵がきっかけでした。

 

【公式サイト】下村観山展|東京国立近代美術館

東京国立近代美術館様より拝借 下村観山 「弱法師」

 

こうやって写真で見ると、「?なんか変な顔の人~、これが重要文化財なの?

何がいいんだろ」てな感想しか沸かない、まったく絵の素養のない不遜なバカの私

ですが、実物を見ると一目でわかった。

 

「なんかすごい!」

 

いや、実際には何にも分かんなかった。

なぜ、この絵がすごいのか、どこがいいのか、まったく分からん!

 

しかし、絵は圧倒的だった。この絵の前で動けず、言葉も出ず、とにかく目がそらせなかった。

 

気になりすぎて、調べたところ「弱法師」とは能の演目の一つで、この絵は主人公が四天王寺で日想観をしているシーンであることがわかりました。

さらに日想観は今も行われており、だれでも参加可能ということもわかりました。

これは行くしかない・・・!(続く)

 

ちなみにこの絵、今、東京国立近代美術館で観られます。美術や絵に特に興味がなくても「本物」みたいなことに興味のある方には一見の価値あり!

 

2026年3月17日(火)~5月10日(日) 東京国立近代美術館

2026年5月30日(土)~7月20日(月・祝)和歌山県立近代美術館

【公式サイト】下村観山展|東京国立近代美術館