高校生の頃日記~友達いない人応援ブログ~

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「友達ゼロ高校生」だった当時の私が書いた日記とそれに対する現在の見解をもとに構成されています。

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MONAKA新聞 第19号 平成○年12月31日 発行




■今年をふり返って




(総決算)




途中までは楽しい1年。


しかしくるいはじめたのはやはり9月の兄とのけんか。


さびしい平成○年だった。




正月もなんとR兄(二人目の兄)はバイト、兄は受験のため行かないらしい。(※母方の親戚の家に)


去年も受験だったくせに行ったのに・・・・


やはりまめとのことなのだろうか・・・




年をおうごとに行事もさみしくなっていく。


去年のようにはいかない。


大人になっていくんだから仕方がない。


大人になったら次は自分でつくった家族で楽しむしかない。


ただその家族も年をとればまた・・・・




こんなにさびしいのはなぜなんだろう。






〈学習面〉




満足いくのはなかったっスよ。


国語はへんさちさがっていくし・・・


社会はどうしてもノート点かせげないし。


理科もわからんし。


しかしやはりもんだいは数学でしょうな。


全然意味分っかんないもん。


兄にはきけないし、R兄はアホだからあまりたよれないし。




もうやだー学習面なんてらんつくんなよーーー


つくんなきゃよかったよもーーー


さよならーーらんあるけどさよならーーーー




〈友情面〉




こうれいのたま。


仲良しでしたよ。


たまに陸部でむかついたけど。


でもやっぱ気合うし?


たま以外の人とはもうラジオなんてつくれないだろうしまんがもまさかおくれないでしょう。(雑誌社に)


なんと学力もぴったしカンカン。


こんな友とはもうめぐりあえません。




Mちゃん。(登下校友達)


・・・ほぼマンガを借りる~~~程度でしかつきあってなかったナ。


朝、帰りと二人だけで歩いても、マンガの話題しかなかったし・・・・


もちゅうで年賀状も送れません。


よく小学校の時あんな仲良くしてたナ。


Mの精神年齢だけぽーーーんとあがったってことかな。




T。(同じく登下校友達)


登下校いっしょだと道のりながいから大変なんです。


話題なくてつらかったァーーー。


あっても話しそびれたりして。


しかも頭いいからテストの話したりしてもびみょうにずれてたりする。




そのほかは、Nさんとかになってきますがそんな親しくもないしそのほかには友達と呼べる人がいません。


Oさんなんて、へでもないです。


MONAKA1号がむかつきます。


いまではOさんがとてもにくいばかりです。






■編集後記




もうすぐ年明けの大みそか。


実現しました。


今年の総まとめ。


なんかあんましまとめきれてないけど。


しかし1年は本当に短いね。


大人になったら短く感じるらしいけど、本っと短いわ。


でもMONAKAはまだ1周年むかえてません。


今になって晴れて収納ファイルも発見しました。




なんといっても紅白です。


え?


もう紅白なの?


はやいよおいおい。


どうでもいいけどこれ書くのやっぱ1時間かかった。


今は7時。


腹はすいてるんだかいっぱいなんだか。








◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇





というわけで中学3年の冬、師走も師走の大みそかのまめのぼやき集でした。

いや~すがすがしいほどぼやいてますね~。
年の瀬にぼやいてますよ中3女子が。


兄たちが家族の行事に参加しなくなることによってだんだん感じるんですよね、家族は子どもの成長により散らばってく運命にあるってことを。

大人になってくのはさびしいことだなぁと。

思春期真っ盛りって感じですね~。

しかもこの時期、一番上の兄と喧嘩してたんですよね。

半年くらい口きかなかったんです。

原因は・・・「夕張メロンジュース」を勝手に兄が飲み、私が怒って「さぶっ」と言ったら兄が逆ギレした

とゆー、

なんとゆーか、

もーほんと、

もーなんなのって今からしてみれば

ほんっとしょーもない理由でした。

それで半年。


兄もある意味私と似た性格なのでお互いきっかけ作りがへたくそだったゆえの、

半年。

長いです。笑


そんな兄弟間トラブルを抱えてたまめは、もちろん学校でも順調に、ぼっち街道まっしぐら。

まあたまちゃんはやっぱりどう考えても無二の友達ってことで、

軽く書いてるけどこの頃たまちゃんと自作ラジオ録音して遊んだり本格的なマンガキットを使って共同制作したマンガ(動物ギャグマンガ)を大それたことに小学館のコロコロコミックに送ること計2回。

ほんとね、歌詞みたいなこというけど二人でいたら恐れるものなど何もなかったね。

創作に創作を重ねてました。明け暮れてた。

だからたまちゃんはどんなに陸部でイラついても絶対に「(ちびまるこの)たまちゃん」のポジションからははずれない。

問題は、登下校仲間のMちゃんとT。

この二人について言及してるけど、ああ。しょっぱい。笑

完全に何の期待もしてない。。

登下校一緒にしてても会話が弾まない、マンガの話しかしない、精神年齢や学力の差を感じる・・・

小学校のときはあんなに仲良くしてたのになぜ・・・!!

すでに友達だから一緒にいるけど一緒にいても特に楽しくはない。
そういう間柄に成り下がってしまった。

今にしてみればマンガを貸し借りするだけの間柄ってのもそれはそれでとても立派だと思うのだけど、やはりたまちゃんが別格すぎた。

それに、今でもMとTとはつながってるしたまちゃんと4人グループだが、M・Tとは個人的に会うことはない。

相変わらずたまちゃんとは二人で仲良くやってるけど、MとTは「4人セット」でないと会わない友達になってる。

小学校の時は自我とか興味とかがあいまいで一緒にいる人が仲いい人でいられたけれど、中学生になったらそれだけでは済まなくなったということだ。

MとTとは微妙に興味の範囲がズレていた。
クラスが違うということもあるし、それぞれの生活空間の交わる部分が少なくなればそれだけ共通の話題も減ってくる。
それは仕方ないことだ。

それでも20年弱経った今でも年1~2回連絡のやり取りをする間柄でいられているのだから立派なものだし、貴重な幼友達である。

中学3年の私はそんな感謝もまったくなくただぼやいてるだけのちっこい人間ですが。笑

この「グループでは会う友達」と「個人的に会う友達」っていうのはその後の私にとってけっこう重大なキーワードなんですけど、また別の機会に語るとします。


さて、最後になりましたが、でてきましたOさん。笑

MONAKA1号で密かに仲良くなりたがってた女子・・・・


ダメだったようです。笑。
やっぱりな。笑。

今ではとても憎いばかりですだってさ。

言っときますけどね、てんで自分からは行動してないからね。

そりゃ無理だろって話なんですけど。

Oさんをあきらめましたね、まめね。



後は完全に消化試合です。

中学3年生。

卒業まであと3か月。