ご無沙汰しております
先日、盛大に夫婦ゲンカしたズボラ母です
3週間前は次女ちゃん、先々週は長女ちゃんと私が病に倒れ、夫婦ともに仕事で色々調整つけたワケですが…
初動対応も含め、圧倒的に私の方が休んでいるのに「在宅予定だったのに(私が倒れたので学校休んだ長女をみる大人や次女を送迎するために)仕事休むことになったよ。(はー迷惑。オレ、頑張った。)」という教育パパにブチ切れました
そんな不穏な空気に包まれたズボラ母一家でしたが、夫婦ゲンカのおかげでスッキリしたので、自分的にはヨシと前向きに考えます(笑)
先々週に長女ちゃん&次女ちゃんを連れて、代かき&田植え体験に行ってきました
確か「体験」に関わる雑誌を見て初めて知り、ずっと1度は行ってみたいと思っていた、三富今昔村さんにお邪魔してきました
村の最寄駅から無料の送迎バスが出ているのはありがたいのですが、便が少ないのがノーカー暮らしのズボラ母一家にはちときついですもちろん、送迎バスが出ているだけありがたいんですけどね…
代かき&田植え体験は午後2時からだったのですが、正午には村に着いたので、そこから鶏&山羊へのえさやり(ヤギのえさ300円、鶏のえさ200円)体験したり、窯焼きピザ(マルゲリータ1,800円/枚)にてお昼ご飯を食べたりしました
我が家(に限らずお子さんは大好きですよね)はえさやり大好きなので、あまり経験したことのない鶏にえさやりできたのは良かったです(にぼしを食べていました。粒状の鶏のえさを食べているイメージだったので、にぼしを食べるとは意外!)
↑ヤギにもえさやりしました首輪の鈴がカランカラン鳴って、癒やされました
そして、お待ちかねの代かき&田植え体験
↑最初は嫌がっていたけど、次女ちゃんが脱落し、ズボラ母は彼女につきっきりになったので、しぶしぶ田植え体験を始めた長女ちゃん最後にはとても上手になり「楽しかった♪」と言ってくれて、ズボラ母は本当に嬉しかったです
↑スタッフさんが「ヤゴがいたよ」と見せてくれました
気づけばあっという間に終わってしまった、代かき&田植え体験
最後に黒米の試食もさせていただいたのですが、我々は帰りのバスの時間が迫っていたので、慌てて帰り支度をしました
しかし。
最近「体験格差」的な本が出版されたらしく、その関連記事がスマホに表示されるのでつい読んじゃうんですが…体験って本当にお金がかかりますね
今回の日帰りの体験代
交通費やランチ、エサやり代も込で3人で〆て15,000円ほどかかりました
これでもまだマシな方でしたよ…
三富今昔村さんは田植え体験代自体は約2,000円/人でしたが、5,000円/人のところもありましたからね
ま、三富今昔村さんは、その他にも入村料や初来村だと保全ブック代もとられるし、村の中の価格は全て観光地価格なので、お弁当や飲み物は持参されることをオススメします
時間の関係からアスレチックはできなかったし、えさやりももっとやりたかったし、子供たちは「また来たい」と言うほど楽しかったようです
ただ、お値段もなかなかするし、我が家からだとなんだかんだで2時間半かかるので、次に行くのは時間と体力とお金に余裕がある時ですかね〜
個人的には「自然マジック」とでもいいましょうかアスファルトの地面だと、すぐ「抱っこ」となる次女ちゃんが、自然いっぱいの場所だと自ずと走り出してしまうのが、いつも自然体験をする時に不思議に思うことです
帰りに稲の苗をいただいたので、我が家は現在、バケツ稲にも挑戦中
うまく実るといいなぁ
田植え体験は帰宅後にどろどろになった靴下や服を洗うことや、着替えなど持っていくので持ち物も多く、はっきり言って親は大変ですが、子どもたちに経験させてあげたかったので、無事に連れて行くことができて、良かったです
こうして無事に体験できたことに、健康でいられることに感謝