貴乃花親方が理事選で落選しました。

結局2票でした。

バイキング(坂上忍王国)をはじめ多くのメディアでは貴乃花親方がある程度票を獲得すると

言われていましたが、真逆の結果が出てしまいました。

来週の言い訳合戦が見ものですね。

 

さらに言うと貴乃花一門は11人のはずなのに票の数は10票しかなく最低でも一人は裏切った

ことになります。あれだけ結束していると言っておきながらこの期に及んで裏切るなんてありえ

ないことですが、貴乃花親方の実力というか求心力がその程度ということです。

 

個人的には貴乃花親方の行動にはすべて異議を唱えたいと思います。

まず情報の発信の仕方ですが、ブログを更新したり、内部文書がもれたりなどで大国の大統領

とさほど変わりません。大統領の方は報道官がいて一応本人の意思を踏まえた発表をしている

のでまだいいですが、貴乃花親方はそれもありません。

 

もしかしたら、ブログや内部文書のゴーストライターによるものかもしれないと感じることもあります。

理事会で自分の言い分は文書にして渡し、自分の口で説明することはありませんでした。ブログ

の方もブログを書くくらいならビデオメッセージで表情を含めて訴えた方が効果があるし、メディアも

どんどん取り上げると思いますがそれもしません。皆さんご存知のように、報道陣の前では大仏様です。

あそこまで仏頂面で無言だとちょっとおかしいのかもと疑いたくなるくらいです。

 

貴の乱があってから8年が経ち相撲協会の中での役職のいろいろと経験しています。自分の意見を

表明したり、理事会で議題に出したり、改革の具体的な内容周知させる時間は充分にあっただろうと

思います。その結果が今回の理事選です。貴乃花親方の言いたいことはわかるが具体的に何をして

どのように変えていくのか伝わらないからみんな応援もできない。

 

協会が信用できないからといってあそこまで大事にすることはないという気持ちも少なからずあったと

思います。自分の横綱だったのだから体力の衰えやケガで引退するならまだしも、まだ現役でやれる

状態で将来は親方になって日本の相撲に貢献したいと考えている横綱をあんなにもあっさり引退に

追い込んでよかったと思っているとすればちょっとおかしいと思います。

私は貴の乱がおこってからずっとアンチ貴乃花です。

もし、貴乃花親方が理事長になったとしても相撲協会がよくなるとは思いません。