圧倒的川崎フロンターレ

 

ボンジョルノ~

サトボンですニコニコ

 

12/6にて2021年Jリーグアウォーズが開催されました。

今年のJリーグでよかったチーム、監督、選手などを称える表彰式みたいなのが毎年Jリーグ終了後行われております。

 

司会としてやべっちでおなじみの矢部浩之さん、サッカーにめちゃくちゃ詳しい日向坂46の影山優香さんが起用されていました。

詳しい詳細はこちらから

Jリーグ公式サイト

 

【功労選手賞】

大黒将志

佐藤寿人

清水健太

曽ヶ端準

徳永悠平

中村憲剛

前田遼一

 

昨年引退され長きにわたり貢献した方々。

元日本代表選手がずらりとならんでいます。

神様仏様大黒様が懐かしいです。

 

【フェアプレー賞(個人)】

 

山根視来(川崎フロンターレ)

 

サイドバックというポジションなのにも拘わらず、30試合以上出場したのに警告を一度ももらっていないというのがすごい。

日本代表にも定着しつつあるので引き続き頑張ってほしいです。

 

【フェアプレー賞(チーム)】

 

川崎フロンターレ(初受賞)

 

あれだけ攻めているからファールをするより貰う側なんだろうなと。

 

【優勝チーム】

 

J1:川崎フロンターレ

J2:ジュビロ磐田

J3:ロアッソ熊本

 

川崎は夏に主力選手二人が海外に移籍、主力の怪我が続出したときは勝ち点1差まで詰められていたのに築いたら4試合残して優勝。

磐田は開幕2連敗からの2位と差をつけての優勝。

熊本は最終節直前までは3位からの逆転優勝でした。

 

 

【優勝監督賞】

 

鬼木達(川崎フロンターレ)

鈴木政一(ジュビロ磐田)

大木武(ロアッソ熊本)

 

それぞれの優勝チームからの選出。

偶然なのか全員苗字が〇木と木がついている。

 

【優秀監督賞】

 

J1:リカルド・ロドリゲス(浦和レッズ)

J2:曹貴裁(京都サンガF.C.)

J3:秋田豊(いわてグルージャ盛岡)

 

こちらは年間通しての優秀監督。

J1においてロドリゲス監督の場合、J2から引き抜いた選手がことごとく結果を出しているところが評価されたのかと思います。

J2は曹監督なしには語れない、12シーズンぶりのJ1昇格の立役者。

J3は98年フランスW杯、02年日韓W杯メンバーであり常勝鹿島アントラーズのレジェンドの一人である秋田監督。

クラブ初のJ2昇格を決めた実績が考慮されたのだと思います。

 

【最優秀主審、副審賞】

 

飯田淳平

西橋勲

 

影の功労者である審判団。

ジャッジ次第で色々言われてしまう立場の中、審判団のおかげで試合も成り立っていますのでこういう賞があるのはうれしい。

 

【最優秀育成クラブ賞】

 

柏レイソル

湘南ベルマーレ

 

ユース出身者などを育成してきた選手たちの出場時間などを見ての選出らしい。

スタメンの半分がユース出身のサガン鳥栖がノミネートされていたが最優秀賞にはならず。

湘南も柏も育成に力を入れているクラブなのでこういうのも大事ですよね。

 

【得点王】

 

レアンドロ・ダミアン(川崎フロンターレ)35試合23得点

FW前田大然(横浜F・マリノス)36試合23得点

FWルキアン(ジュビロ磐田)41試合22得点

MF川西翔太(FC岐阜)26試合13得点

 

※J2、J3は最多得点記録という扱いで得点王とは呼ばない

 

最終節で川崎と横浜の直接対決かつお互い22点で並んでいた中でどちらも点を獲るあたり持っているなと思う。

前田選手はオリンピックや日本代表もあった中で素晴らしい。

セルティックの移籍が秒読みらしいので、今度は海外でも活躍してほしいですね。

ジュビロ磐田のルキアン選手はただいま移籍の争奪戦となっているくらい数字を残した。

J3でも結果を残しているなら個人昇格もあり得ると思います。

 

【ベストヤングプレーヤー】

 

荒木遼太郎(鹿島アントラーズ)36試合

 

21歳以下の必須出場数をクリアした選手が対象。

荒木選手が圧倒的存在感を見せていましたね。

受賞インタビューの際照れている姿は年相応だなと。

早く日本代表に絡んでほしい選手の一人。

 

【最優秀賞ゴール】

 

柿谷曜一朗(名古屋グランパス)

 

最後の最後で古巣のセレッソ大阪相手にバイシクルシュートを決めるあたり、さすがジーニアスだなと思うゴールでした。

 

 

【ベストイレブン】

 

GK ランゲラック(名古屋グランパス)

DF ジェジエウ(川崎フロンターレ)
DF 谷口彰悟(川崎フロンターレ)
DF 山根視来(川崎フロンターレ)

MF 家長昭博(川崎フロンターレ)

MF アンドレス・イニエスタ(ヴィッセル神戸)

MF 稲垣祥(名古屋グランパス)

MF 脇坂泰斗(川崎フロンターレ)

FW レアンドロ・ダミアン(川崎フロンターレ)
FW 前田大然(横浜F・マリノス)
FW 旗手怜央(川崎フロンターレ)

 

【年間MVP】

 

レアンドロ・ダミアン(川崎フロンターレ)

 

以上。

圧倒的川崎フロンターレ勢の選出。

今年も圧倒的な数字でのぶっちぎりな優勝なのですが、去年は9名でしたのでこれでも減っているんですよね。

川崎の脇坂選手、旗手選手が初受賞だったのは意外でしたが。

今回のメンバー選出については文句なしだと思います。

 

旗手選手は実は今年はFWで出ていないのですがなぜかFW扱いで選出、インタビューでFWとしてどうこう聞かれたので選ばれた本人が一番困惑していたのはいうまでもない。

 

そしてレアンドロダミアン選手のMVPも優勝、得点王、ベストイレブンもとっているので文句なしの選出。

去就が騒がれていましたが無事来年も川崎とのことなので、ダミアンがいるうちに今度こそACLのタイトルを獲ってほしいですね。

 

そして来年はぜひともこの1強時代の脱却を目指してほしいところです。

 

果たして川崎の3連覇となるか、それとも阻止するチームがでるのかすでに来年の試合が待ち遠しい限りです。

これからもJリーグを応援していきます。

ではまたバイバイ