7月19日(日) ☔☁ 22→29℃ 雨予報続く
雨のラコリーナを後にして向かったのは車で5分、琵琶湖の畔、近江八幡市長命寺山の中腹に座する西国31番札所、↓「長命寺」。聖徳太子建立と伝わる名刹は初めてのお参りになりました、…
↓焼失により1524年再建の「ご本堂」と、奥には1597年建立の「三重の塔」、共に重要文化財指定になります、…
ご本堂への入口には、↓ご本尊、千手十一面聖観世音菩薩を祀る歴史の謂れが記してあります、重厚な建物と歴史の重み、興味深く拝見しました、…
↓礼拝所、家族と世の人の「延命長寿」と「無病息災」、加えてコロナの終息と災害の無い穏やかな暮らしを厳かにお参りしてきました、…
麓からは、↓808段のこの参道石段を登ってきますが、当日は雨模様と自身の体調を考慮し、…
車で山門近くの、↓ここまでやってきました。ここからご本堂までは100段程、石段途中の石柱には「聖徳太子礼拝の石」と記されていました、…
暫し登れば、↓名刹にしてはこじんまりとした「山門」が見えてきました、…
更に登れば、↓「ご本堂」の屋根ですね、…
境内はもう直ぐ、気持ちが逸ります、↓奥に見えるは重要文化財の「鐘楼」、…
↓手水舎で手を清め、…
いよいよ境内へ、↓左に「ご本堂」奥に「三重の塔」、…
ご本堂から見る、↓滋賀県指定有形文化財指定の、釈迦・弥陀・薬師の三尊を祀る「三仏堂」と「渡り廊下」で連なる「護法権現社拝殿」、その奥に「鐘楼」、…
↓「三仏堂」の記し書き、…
↓同じく県指定の有形文化財の「護法権現社拝殿」と「渡り廊下」の記し書き、…
↓山の中腹に並ぶ歴史の伽監、初めての参拝は遠い昔を偲び、そして新たにこの先を考える、そんな厳かな気持ちにしてくれました、…
お参りすれば長生きすると謂われる「長命寺」、短い滞在でしたが、寺社仏閣に限らず歴史の建造物や遺構には学ぶべき何かがありますね。…今日もここまでご覧戴き有難うございました、ご覧の皆さんにもご利益がありますように、そして良い一日をお過ごし下さい、更に続きます、では、