以前、CoinPostでも報じた カナダ発の大手仮想通貨取引所CoinField Exchangeは、XRP(リップル)基軸の20種類のマーケットを開設したこと、さらに、欧州、アジア、中東、アフリカ、オセアニア、ラテンアメリカ地域の合計61か国にサービスを提供することを明らかにした。

特に注目する点は、仮想通貨同士の取引のみではなく、米ドル(USD)、カナダドル(CAD)、ユーロ(EUR)、イギリスポンド(GBP)、日本円(JPY)、UAEディルハム(AED)という6種類の法定通貨で仮想通貨XRPを購入可能になったことで、リップルコミュニティにとって非常に良いニュースとなった。

直接法定通貨からXRPを購入が可能になったことで、流動性が高まる一つの要因となり、61カ国以上で展開してくる形になるとXRPにとってさらなる追い風となるだろう。

 

CoinFieldのマーケットを確認すると、既にXRP基軸の取引が開始されており、今後のユーザー増加、取引高の向上など期待したい。