Huobi日本におけるライセンス取得とサービスリリースを目指す

中国大手仮想通貨メディア幣世界によると、HuobiのFounder兼CEOである李氏は、法律に遵守した形で日本の取引所開設を目指しており、金融庁の改正資金決済法に基づく仮想通貨交換業の登録を目指している旨を明らかにしたようだ。

同メディアが伝えたところによると、李氏は「日本は経済大国であり、なおかつブロックチェーン技術においても大国だ。Huobiとしては日本に上陸することを必ずや実現したい」との意向も示してたようだ。

Huobiの日本における展開

先月、Huobi Proにおける日本語ページが削除され話題となりましたが、同時期にJCBA(日本仮想通貨事業者協会)に加入するなど、同社が日本の法律に準拠した形で仮想通貨交換業を行なっていく意思表示だとポジティブに考えられておりました。

今回の李氏の発言によってその意向が日本の法律に準拠したものだということがはっきりと裏付けられ、Huobi正式日本上陸への期待が更に高まる事でしょう。