『腸活』という言葉が
世の中に言われ初めて
かれこれ数年経ちます。
先日、62歳の友人が
『いや〜、還暦過ぎていよいよ
健康が気になり初め、腸活の為に、毎日、ヨーグルトを食べていますよ〜。』
と得意げにおっしゃってました。
／
ちょっと待ったぁ！
＼
ヨーグルトを食べる=腸活？
あなたはどう思いますか？
それって
その考えって、どこからきてる？
『1989年、
イギリスの微生物学者が
生きた善玉菌を摂取するために
発酵食品を摂りましょう！』
と発表したのがきっかけで、
それに目をつけた
ヨーグルト業者が、
発酵食品の代表的なイメージに
ヨーグルトを仕立てあげ、
拡販する為に腸内細菌の一種の
「ビフィズス菌」
がちゃんと腸に届いて働く！
と宣伝文句に
謳ったのがきっかけだと
思うんです。
では、あなたなら
ヨーグルトを食べ続けて
どれだけ効果効能を
体感出来るでしょうか？
そもそも
ヨーグルトの起源は、
欧米からの話しです。
欧米人にとっての発酵食品は
ヨーグルトに繋がって行きますが
一説には
日本人の腸の長さと
欧米人の腸の長さが違う為、
私達日本人が
ヨーグルトを食べ続けて、
腸内環境を整える事が、
どれだけできるでしょうか？
『腸活』とは、
腸内環境を整える行為を意味すると仮定してお話しますね！
そもそも
腸内環境を整える為に
必要な腸内細菌🦠は、
ビフィズス菌一種類あれば
オッケー👌では無いんですよねー
腸内では
数百、数千、、、数え切れない
腸内細菌🦠微生物が
働いていて、命の源の役割りを
果たしています。
腸活は多様性の菌を
とりいれることが大切です！
その微生物🦠の
根源の一つには
土壌菌があげられます。
この土壌菌に関しては、
また後日詳しく
解説していきます。
さて
話しをもとに戻して、
/
ヨーグルトを食べ続けるだけで
=腸活？=腸内環境を整える
＼
ではなくて、
日本人ならば、
古来から培ってきた
発酵食品が
たくさんある事を忘れないで
欲しいですね！
それは
／
味噌！醤油！麹！
酒粕！発酵玄米！etc
＼
これらの食材を使って
簡単に作れる料理が
たくさんあるわけですから、
バランス良く、
体に摂り入れる事が
とっても大切になってきます。
要は
テレビの宣伝文句に、
洗脳されないで、
正しく腸活を理解しましょう‼️
と言う事です。
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