オーダーしてもらっていた採血を終え
診察時間を待っている間、
初診のときのことを思い出していた。
強く感じたのは、医師と患者の対等感
医師にとって
わたしは多くの患者の中のたった一人…
でもわたしにとっては
その科を預ける頼みの医師❗️
病歴を伝え、家族歴を伝え、
持ち込んだ紹介状、健診結果を見てくれている…
「医師は目の前に座るわたしの、
この病態に近づこうと思ってくれているか…❓」
すぐにこの医師が、
わたしの病態に近づこうとしてくれていることが
わかった
地元の一人の医師が
支配的にわたしを扱ってくれたおかげ(?)で、
そういうことが、わかるようになっていた。
この医師は、再診時の検査メニューを作り、
膠原病科医師リストにある医師の中から
一人の医師を挙げ、主治医に推してくれた。
「患者さん(=わたし)との相性も考えて
この先生がいいかと思いました。
万が一、ちょっとな…みたいに思ったら、
遠慮なく申し出てください。
医師を替えることができますから。」
そうかそうか♪と思う一方で、
まずはその医師が
わたしの病態に近づこうしてくれることを
願っていた。
そうしてくれないと、
いつまでたっても治療方針が定まらない。