去年の今頃、どうしていたっけ…
思い出すのは、仕事の帰り道に買い物をして、帰宅したらまずワンコとさんぽしたこと。ワンコ、わたしの帰りをメチャメチャ楽しみに待っていてくれた
変性性脊髄症(DM)で後脚がマヒしていたものの、家の中の移動はできていたし、後脚を持ち上げるための「さんぽ用サポーター」を手に入れることができてからは、リードとサポーターの2本持ちでふつうに歩けていた。もう日が暮れていたけれど、いつものコースを一所懸命匂いを嗅ぎ、あの時間を楽しんでいたワンコそれがうれしかったわたし
「明日の朝もまた歩こう♪」
明日の約束ができていたことに、今さらながら驚いたり…
まさかね、ワンコが歩けなくなる日が来るとはね…
でもワンコカートを手に入れて、別の楽しみを見つけたはずだったじゃん
だからね、ちゃんと次の手立てを準備したのに、わたしが熱を出しがんばれなくなっちゃって、ワンコを連れ出せなくなることになるなんてね…
明日の約束。
これって、とてもスゴいことなんだって、だんだん受け止めざるを得なくなった…この年齢で、だよ