今日は長崎に原爆が投下された日


私の卒業した小学校は

広島、長崎の原爆の日が夏休みの登校日でした

学校に行って戦争の勉強をした記憶があります。

小学生のときに はだしのゲン を読んで

怖くて悲しくて、寝れない日が続いたのを

○十年経った今も覚えています。

修学旅行も広島で、みんなで千羽鶴を折り、

課題図書の聡子の日記を読んだ記憶げあります。

弟は覚えてないと言いますが、

命の大切さ、残された家族の悲しみと苦悩、

平和への想いが刻まれ、今の私の軸となってる気がします。

それぞれの立場で想いがあるのは当然で、

でも、良いか悪いかではなく、感じ考える機会を与えるのが基礎教育ではないかと思います。


娘たちはどんな教育を受けているんだろう。

歴史の中の一つで、

広島は近いし何度も行ったり通過したりしているので、

知ってはいたけど、

少し立ち止まって考えているんだろうか。


家庭で話す機会を取ればいいんだろうけど、

塾通い共働きの我が家では子どもと顔合わす時間もごく僅か。

学校の先生の働き方改革で、親の役割がどんどん増えている気がするのは私だけかな。