こんばんは。
開運コンサルタントの佳山知未です。
今日のテーマは、『直感が幸運への近道』です。
あなたは急に、何かにひらめいた事はありますか？
突然「よし、こうしよう！」と
ひらめいたり思いついた事はありませんか？
この突然のひらめきや思いつきは
「直感」です。
※ 直感とは…推理・考察などによるのでなく、感覚によって物事をとらえること
（引用元：デジタル大辞泉）
この直感は、最初の約2秒 のことです。
そう、直感とは、たったの 2秒 なのです
そして、その2秒の直感の後は
その直感で思いついたことをやめさせるような
真逆の考えがどんどん湧いてくるのです。
例えば、あなたはずっと迷っていたけど
「やっぱり会社を辞めて、起業しよう！」
と、決断したとします。
でも、その後に、
様々な考えが脳裏をよぎり始めました。
例えば、
「せっかく条件がいい会社なのに辞めるのはもったいない」
「安定企業をやめて、本当に大丈夫？」
「私が条件がいい会社をやめることで、誰かがこの条件の良い会社（仕事）につくのが、なんだか悔しい」
「経済面が心配。お金はやっていけるかな」
「もう少し貯金がたまってから考えよう」
「失敗したらどうしよう」
「周囲から、あの人は大した取り柄がないくせに起業するなんて身の程しらずと思われそう」
「親や友人から反対されたら、どうしよう」
「親に言い出しにくい、親に言えない」
こんなふうに直感で思いついたことに
水を差すような考えがこれでもかというほどに
わいてくるのです。
それで貴方は結局、起業をあきらめて
月曜日になったら、これまでとおり満員電車で会社へ出勤し
「あ～、限界。もう辞めたい…」と愚痴りながら
また同じ日を繰り返してしまう。。
皆さまは、こんな経験はありませんか？
起業は一例で、
日常的にあらゆるシーンで
直感が浮かんできては最もらしい理由をつけて
結局、行動するのをやめてしまう、、
こうしたことを私たち人間は
繰り返しをしています。
それで、この直感の後に湧いてくる
直感を否定する考えについてですが
これは顕在意識が元となっている
自己防衛によるものだと思います。
決断をやめるほうが
行動する必要がないので楽ですし、
これまで通りで何も変わらず
安心安全でいられます。
人間は本当に
「楽」や「安全」が大好きな生き物ですね＾＾；
でも、その時自分では
大事なことに気がついていない状態です。
この大事なこととは、
「大きなチャンスを逃しているかもしれない」
ということです。
メンタリスト DaiGoさんが
2017年に出版されたご著書で
「直観力」という書籍があります。
そのブックレビューを紹介します。
人間の直観の的中率は90%!?
メンタリスト DaiGoが教える『直観力』の鍛え方
世の中には高い確率で正しい選択ができる人がおり、彼らの共通点は自分の直観を信じる力の高さだといいます。
メンタリストDaiGoが、そんな「直感」の正体を解き明かした本を要約しました。
「なんとなく」を制すれば、人生を制することができるというメッセージが詰まった一冊。
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世の中には非常に高い確率で正しい選択ができる人がいる。
彼らの共通点は、自分の直観を信じる力の高さだ。
しかも、なんとなく感じる最初の直観はまず正しい。
イスラエルのある大学の研究によると、人間の直観の的中率は90%というから驚異的だ。
直観とは、脳が過去にインプットしてきた経験や学習のデータベースから、無意識に答えを引き出してくる超高速の脳の意思決定プロセスである。
つまり直観は、記憶という根拠に基づいた、脳の論理思考の一種なのだ。
著者は自分の直観を信じて行動することで、ここぞという意思決定で間違いのない道を選び、活躍のフィールドを広げてきた。
本書には、そんな著者が調査・研究を重ねて導き出した、直観力を磨き、日常生活に活かすための条件や事例、ノウハウ、偏った直観を回避するための習慣などが、わかりやすい図やイラストとともに丁寧に書かれている。
正しい直観を妨げるバイアスを意識できるようになれば、しめたもの。
「当たった直観を紙に書きだす」といったトレーニングを習慣化すれば、みるみる直観力が研ぎ澄まされていくのを実感できるはずだ。
直観はスピーディーに決断を下し、後悔のない生き方をするための強力な武器でもある。
～ 以下、省略 ～
DaiGoさんのご著書のレビューに書いてあることは
私もその通りだと思います。
『世の中には非常に高い確率で正しい選択ができる人がいる。
彼らの共通点は、自分の直観を信じる力の高さだ。
しかも、なんとなく感じる最初の直観はまず正しい。
イスラエルのある大学の研究によると、人間の直観の的中率は90%というから驚異的だ。
直観とは、脳が過去にインプットしてきた経験や学習のデータベースから、無意識に答えを引き出してくる超高速の脳の意思決定プロセスである。
つまり直観は、記憶という根拠に基づいた、脳の論理思考の一種なのだ。
著者は自分の直観を信じて行動することで、ここぞという意思決定で間違いのない道を選び、活躍のフィールドを広げてきた。』
ある日ふと、ひらめいたことや思いつきが
実は大正解◎で
それが幸運や成功の最短距離だと思っています。
（私自身、自分の直感を信じず
これまで何度も損をしてきました。。）
皆さまは、いかがでしょうか？
例えば、
「これを買おう！」
「このセミナーへ参加しよう！」
「この起業塾に入ろう！」
こんな風に
直感で「魂の声」のままに
一度は決めて申し込みをしたけれど、
あとから次第にお金を払うのが惜しくなってきたとか
他に自分に都合の良い理由を考えて
キャンセルをするという行為も同様です。
そのセミナーや起業塾に参加していれば
あなたが大きく飛躍する
大チャンスだったかもしれないのに
そこであなたを成功に導くメンターと
出逢える場になったかもしれないのに
あなたは「直感」を無視して
チャンスを逃してしまったのです。
それから何かを「欲しい」と思ったのは「直感」で
後から「やめておこう」は「顕在意識」が横やりをいれてきて
あなたがそれにのっかったからです。
私が「直感」を重視した方が良いと思う
もう一つの理由としては
直感＝ハイヤーセルフからのメッセージと、信じているからです。
※ ハイヤーセルフとは…高次元に繋がっている自分自身のこと
例えば、私たちが巨大迷路へ行ったときに
私たちの目線は迷路の壁を見ているだけで
どこに出口があるか分かりませんが
ハイヤーセルフは上から見下ろしている状態です。
ハイヤーセルフは
上から巨大迷路を見下ろしているので
出口がどこにあるか一目瞭然で
親切に「出口はこっちだよ、こっちが近道だよ」
と、教えてくれています。
でも、頭でっかちで
顕在意識に意識を向けがちが私たちは
せっかくのハイヤーセルフの声を無視して
”我流”で、あっちへ行ったり、こっちへ来たり
結果、遠回りしたり苦戦して
中々、理想の場所へたどりつけない、
こんな人が圧倒的に多いように思います。
つまり自分で遠回りしている状態です。
こじらせている、と言ってもいいかもしれません。
ハイヤーセルフの言うこと（＝直感）を聞いておけば
最短距離だったのに！
幸運への近道だったのに！
ということで、これまで我流で生きていて
「中々思い通りの人生にならない」という人は
今後は、ぜひ自分の初めの２秒の直感を信じて
それに従って、すぐに行動！を実行してみてください。
一度決めたことは、覆さない！を徹底してください。
人に迷惑をかける場合もありますしね。
顕在意識のつぶやきに負けて
幸運の道を遠回りしてほしくないのです。
『直感が幸運への近道』です。
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