2ndライン(二次治療)のオプジーボに続き、
3rdライン(三次治療)として提案されたタキサン系。
脱毛頻度が高いといわれてるやつ。
タキソール(一般名:パクリタキセル)
タキソテール(一般名:ドセタキセル)
どっちでいくの!?と思っていたら、
主治医が考えてくれていたのは
ナブパクリタキセル(商品名:アブラキサン)だった。
パクリタキセルの改良品?のようなものらしく、
アルコール綿でかぶれてしまう私には
【ナブ】のほうがいいらしい。
ドセタキセルもアルコールを含まない溶剤に変更できるそう。
よかった。
だって私。下戸だもの。
ひとくち飲んだだけで頭がクルクルまわりだし
チョーご機嫌。
調子に乗ってふたくち、みくちと飲むうちに
バタンキュー。
そんなわけで
主治医からの提案は2つ。
●A案
カルボプラチン+ナブパクリタキセル
●B案
ドセタキセル+ラムシルマブ
どちらの案が特別に優れているというわけではなく、
それぞれの薬の効果やら副作用やらも
個人差によるところが大きい。
でた。個人差。
A案かB案か。
よし、B案で!
決め手は、投与スケジュールの違い。
どちらも点滴投与。
仮に投与日が月曜日だとすると
A案は、3週連続で月曜日に点滴をし4週目の月曜日は無し。
で、次の月曜日からまた3週連続投与の1週休薬、のペース。
B案は、月曜日に投与し、その後2週目3週目は休薬。
つまり3週間に1回だけですむ。
注射痕だらけの腕なので、
ハリをさす回数は極力減らしたい。
というわけで、B案に決定。
↓コレ
一般名 |
商品名 |
ドセタキセル |
(タキソテール) |
ラムシルマブ |
(サイラムザ) |
この【ドセ+ラム】の組み合わせは、
いつも読ませていただいてるブロガーさんが
今まさに治療中で。
仕事と治療を両立させながら
ライブステージに立つ姿に勇気をもらい、
ならば私も【ドセ+ラム】で後に続くぞ!という気持ちに。
どうかどうか
抜けませんように。吐きませんように。
しびれませんように。むくみませんように。
鼻血出ませんように。
ゲリしませんように。
口内炎できませんように。
味覚障害になりませんように。
仕事に支障がでませんように。
あー、それにしても薬の名前は
ややこしや~ややこしや
だいじょうぶ ひとりで悩まないで
↓
アナタの禁煙成功、祈ってます
悲しい思いをする人が一人でも減りますように・・
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