2015.04.27 (月曜日)
呼吸器外科のドクターと初ご対面。
精悍な顔立ち のドクターT
私の新しい主治医、兼執刀医とのこと。
しっかりと患者の目を見て話をしてくれるのは、
安心感と同時に大変頼もしく、好印象
既に内科医からも聞いていたが、再度詳しく
これまでの検査結果や今後について
イラストを描きながら話してくれた。
ドクターT曰く
「気管支鏡検査で判ったことなんですが、
らっきーさんの肺は、ちょっと特殊でして。」
・・・・・・へ?
トクシュ?
どゆこと?
ドクターT:「ヒトの肺は、左右一つずつあります。」
・・・フムフム。常識ね
ドクターT:「右の肺は上葉、中葉、下葉という3つの部屋に
分かれています。」
・・・ヘェ~そうなんだ
ドクターT:「で。左の肺は、上葉と下葉。
上下2つの部屋に分かれています。通常は。」
・・・つ、通常は、そうなのね
ドクターT:「しかし、らっきーさんの右肺は、
通常3つの部屋に分かれているハズのところ
上葉と中葉が分かれておらず、
繋がってます。」
・・・つ、つながってるーーー?
WHY!???
ヒトじゃないのか?私・・・・・・
どうやら、稀にいるらしいですね。
この類のトクシュな肺のヒトが。
とにもかくにも、
私の場合、右肺上葉に悪性腫瘍があるので
手術で中を見て
状況に応じて上葉だけ切除するか・
中葉も併せて切除するか・
手術中に判断することになるそうな。
開胸手術ではなく、胸腔鏡手術でいきますとのこと。
が、これについても、状況に応じて
開胸術に変更する可能性あり。
一通り丁寧に説明をしてくれたドクターT。
手術&入院は、3週間後(5/18)
その前に、まだ済んでいない婦人科の検査やら、
手術に耐えうる身体かどうかを見極める為の検査やら
この時点でいくつかの検査が残っていた他、
肝心な家族へのインフォームド・コンセント※がまだだった。
※インフォームド・コンセント(英: informed consent)とは、
「正しい情報を得た(伝えられた)上での合意」を意味する概念。
―ウィキペディアより―
あ、もしかして
今回の診察、夫婦同伴で来るべきだったのかな?
いつも単独行動でスイマセン
本日のお会計=
【呼吸器外科診察・腹部MRI(造影剤あり)】¥7,630-
だいじょうぶ
ひとりで悩まないで
↓
アナタの禁煙成功、祈ってます
悲しい思いをする人が一人でも減りますように・・
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