なつめです
(以下引用)
36歳ホリエモン、意外なセレブ人脈とギャンブル癖
闇カジノでバカラ賭博に興じていたとする「週刊現代」の記事をめぐり、発行元の講談社に5000万円の慰謝料と謝罪広告の掲載を求めた民事訴訟で、元ライブドア社長、堀江貴文氏(36)が29日、約1年7カ月ぶりに法廷に姿を見せた。メタボ腹で「賭博好き」を公言し、音楽プロデューサーの小室哲哉氏(49)との意外な親交も裁判で暴露したが、ブログでは≪もう36歳になっちまった…≫と誕生日を裁判所で迎えた複雑な心境を綴っていた。
「(賭博は)好きですね」
真っ黒にゴルフ灼けし、黒の長袖シャツにジーンズというラフなスタイルで法廷に現れた堀江氏。「ブラックジャックのほうが期待値がいい」と独自の賭博論も展開し、「賭けた累計額はウン千万円」と悪びれることなく答えた。
裁判の焦点はカジノにいたとされる2005年11月18日から19日にかけての堀江氏の「アリバイ」だが、「小室(哲哉)さんの自宅まで行った」と意外な“事実”も暴露。大画面薄型テレビ10台で、あのロナウジーニョも夢中になったという人気テレビゲーム、「ウイニングイレブン」を楽しむ小室氏の生活ぶりも証言した。また、小室氏から「米国の音楽版権を中国に向けて着うた配信できる」と共同事業を持ちかけられたことも明かし、「直後につかまりましたんで、会社もクビになりましたんで」と自虐気味にポツリ。
一方、自らのブログには≪ま、30歳になってからの数年間は非常に充実したものとなっているので、いいのですが。。。≫≪裁判所の姿勢もどうかと思う≫と強気な姿勢を見せたすぐ後で、≪ま、私が司法に信用されていない証拠なんだろうけど…。どんだけ、私は怪しい人物だと思われてんだろう?≫と自虐モードになるなど、乱高下する心情を綴っていた。
この日はタレント、山口もえ(31)の夫で、実業家の尾関茂雄氏(34)も原告側証人として出廷。盟友の堀江氏のために「義理で来た」と述べた。
堀江氏は証券取引法違反の罪で1審、2審で懲役2年6月の実刑判決を受け、現在上告中だが、ここに来てメディアへの露出を開始。今月3日には評論家の立花隆氏に名誉棄損の民事訴訟で勝訴するなど、活動が活発になってきている。
親交のあったITジャーナリストの井上トシユキ氏は「いままで看過してきた批判的メディア、とりわけ週刊誌に対して対決姿勢を鮮明にしてきた」と話している。
小室にエイベックス社長がエール「近い将来再び活躍を」

著作権譲渡をめぐる詐欺容疑で大阪地検特捜部に逮捕された音楽プロデューサー、小室哲哉(49、写真)が今後制作する曲の音源をCD化できる権利「原盤権」を、2つの音楽プロダクションと重複契約し、プロダクション側が小室を詐欺罪で刑事告訴する方向でいることが8日分かった。
小室は昨年7月、5億円の返却を求めていた兵庫県芦屋市の投資家に、「お金はお返しします」と謝罪。その直後の8月1日に「イーミュージック」(東京都港区)、さらに9月18日には「エンパイアプレイミュージック」(同)と原盤権を譲渡する契約を交わしていた。
小室はエ社から契約金3000万円を受領。その後、イ社が二重契約に気付き、2月25日にエ社と話し合いで立て替え払いをすることで合意し、一部を立て替えた。
イ社は、9月26日に小室容疑者から契約解除の申し入れを受け、10月29日にエンパイアへの立替え金などの問題があるため、契約は継続中という。
一方、小室が率いたglobeのCD発売停止をしたエイベックスの松浦勝人社長(44)は7日の中間決算発表で「非常に遺憾。近い将来、音楽制作に復帰して、再び活躍してくれることを願うばかり」とかつての功労者の復帰を願った。
小室逮捕で“とばっちり”…渡辺美里の映画の主題歌
小室逮捕のとばっちりが、こんなところにも。今月1日に公開された映画「ハンサム★スーツ」の出足がやや勢いに欠け関係者をやきもきさせている。
映画の主題歌は渡辺美里(42)の「My Revolution」。詐欺容疑で大阪地検特捜部に逮捕された小室哲哉(49)が1986年に曲提供した出世作で、美里の代表曲としてあまりにも有名だ。
映画は、三枚目の男が着るとハンサムになるスーツを手に入れるコメディー映画。お笑いコンビ「ドランクドラゴン」の塚地武雅(36)とイケメン俳優、谷原章介(36)が同一人物を演じる。主題歌は「自分を変える」という映画のテーマにピッタリと、脚本の鈴木おさむが企画段階からテーマ曲として想定していたという。
同日公開作の興行収入をみると、大作「レッドクリフPartI」が50億円をうかがい断トツ。比べるのは酷だが「ハンサム-」は11月1-3日で約2億1000万円。「決して悪くはないが、目標の3億円に届かなかった」と配給関係者は浮かぬ顔だ。そこに降りかかった小室報道で、主題歌が、たびたび流れる事態に。
映画関係者は「静観するしかない」としながら「映画と小室は何ら関係がないとはいえ、タイミングが…」とピリピリ。
こうした中、NHKは6日、「TMネットワーク」「globe」など小室がグループやソロで登場する映像・楽曲の放送を、当面見合わせることを明らかにした。
小室がプロデュースしていても他の歌手が歌っているケースについては、対象としない。歌には罪はないのだが…。
詐欺で逮捕された小室容疑者「拘置所は寒い」
著作権譲渡をめぐる5億円の詐欺容疑で大阪地検特捜部に逮捕された音楽プロデューサー小室哲哉容疑者(49)の弁護人は8日の接見後、小室容疑者が「拘置所は寒い」と訴えていることを明らかにした。
小室容疑者は4日に逮捕され、大阪拘置所(大阪市都島区)で取り調べを受けている。
また共犯の疑いで逮捕されたプロダクション「トライバルキックス」監査役木村隆容疑者(56)の弁護人も8日の接見後、「裁判所の拘置尋問では否認した」と明らかにした。
ラジオ、有線、カラオケ…締め出し“小室サウンド”
皮肉な裏人気YouTubeでは急上昇
著作権譲渡をめぐる大阪地検特捜部に詐欺容疑で逮捕された小室哲哉(49)。なぜ、一時代を築くほどのミリオンセラーを連発しながら、お金に困るほど飽きられていったのか。その軌跡を追った。
小室の逮捕を受け、首都圏のラジオ各局は“小室サウンド”を軒並み締め出しにかかった。
TOKYO FMは小室自身が演奏する曲はもちろん、安室奈美恵やTRFなどへのプロデュース曲のオンエア見合わせを決定。ニッポン放送も小室曲のオンエアを控えている。有線大手の「USEN」もリクエスト受付を取りやめた。カラオケもPVの配信中止となりそうだ。
半面、CDの発売中止を受けて、ネットでは注目度がアップ。動画投稿サイトYouTubeの「急上昇ワード」ランキングでは、6日午前5時40分の時点で「華原朋美 小室哲哉」が8位。前日にはKEIKO、globeもそれぞれ14、16位にランクインする皮肉な結果となっている。
日本の音楽界で一時代を築き上げた小室サウンドの盛衰について、音楽評論家の富澤一誠氏は、こう語る。
「彼の曲は結論ありき。聴く側がどういう歌を歌いたいか、徹底的に調べ出口を固めたんです」
通信カラオケの普及がヒットを後押しした。
「1980年代、盤だったレーザーカラオケは新曲が歌えるようになるのに1カ月ほど時間がかかった。90年代に入ってすぐ歌える通信カラオケが出たことで、すぐ歌える曲を作れば売れると考えたんでしょう」
trf、篠原涼子、華原朋美らに楽曲を提供。ミリオンを連発した。
「歌手がうますぎるとカラオケを歌う人がいやになる。朋ちゃんなら、私の方がうまい、と思わせるものを作ったことも見事だった」
当時の小室ファミリーの曲は高音のものが多い。これにも小室の絶妙な計算が働いていた。「素人が歌うには、キーが高い方がいい。中低音の曲は歌のうまさがハッキリと分かりますから」(大手レコード会社スタッフ)
ところが、途中からビジネスマン・小室の計算がズレ始める。少子高齢化などでカラオケ人口が減少。「聴く側も人工ではなく、本物のダイヤが欲しくなってきた。そこに宇多田ヒカルやMISIAなどが出てきた」と富澤氏。
香港進出も音楽プロデューサーとして、タイミングを見誤った。
「同じお金を掛けるなら、アメリカやヨーロッパにしないと。日本より物価が低いアジアで商売をしてもビジネスにはならない。海賊版が出て権利関係も良くないのだから…。結局、クリエーターと経営者の両立は難しいということでしょう」(中堅プロダクション幹部)。
YouTubeでの裏人気復活は、若いころカラオケで脳裏に焼き付いた“時代のあだ花”なのか。
小室容疑者、34曲の二重譲渡「何かの間違い」
5億円の詐欺容疑で大阪地検特捜部に逮捕された音楽プロデューサー小室哲哉容疑者(49)らが、音楽出版社に譲渡済みの34曲の著作権を、自らが役員を務める2社名義で文化庁に登録し、出版社から二重譲渡を指摘されると「何かの間違いだと思う」と答えていたことが6日、分かった。
34曲の大半は1990年代にヒットした代表曲で、小室容疑者は登録抹消を約束したというが、実行されていない。特捜部は、小室容疑者らが所有権の優先順位が高い文化庁の登録制度を悪用し、著作権を支配しているように装い、兵庫県の投資家らに譲渡話を持ち掛けた疑いがあるとみて調べる。
関係者や文化庁の著作権登録原簿によると、小室容疑者は806曲の著作権を音楽出版社に譲渡していたのに、うち約300曲をプロダクション「トライバルキックス」、音楽関連「ティーケートラックス」(いずれも東京)に譲渡。
「CAN YOU CELEBRATE?」など34曲の著作権は、2004年10月と05年7月に2社に譲渡したとする登録が、文化庁に申請されていた。
家賃月200万、半年滞納…5億は即日借金返済に
著作権譲渡をめぐり詐欺容疑で大阪地検特捜部に逮捕された音楽プロデューサー、小室哲哉容疑者(49)が、事件前の2006年春ごろからの半年間、月200万円を超える自宅マンションの家賃を滞納していたことが5日、分かった。
また、詐取したとされる5億円は、小室容疑者名義の口座に振り込まれたその日に、ほぼ全額を借金返済に充てていたことも判明した。
当時の小室容疑者の年収は約5億円とされるが、同時に十数億円の借金があったといい、特捜部は、資金繰りに窮した小室容疑者が、当初から借金返済を目的に犯行を主導したとみて調べる。
関係者によると、小室容疑者の自宅は、東京都港区西麻布の一等地にある高級マンションで、最上階の14階ワンフロアを月210万円で賃借。しかし、滞納が続き、プロダクション「トライバルキックス」監査役の男(56)が肩代わりしていたという。
13階にはト社の事務所とスタジオが入っているが、ト社も家賃を滞納して一時退去させられたこともあったという。
小室容疑者と兵庫県芦屋市の投資家は2006年8月、10億円で著作権を譲渡する仮契約を締結。29日までに支払われた5億円はト社役員の男が経営する広告会社名義の口座を経由し、31日に小室容疑者名義の口座に移された。
しかし、その日のうちに、約3億4000万円が投資・建設事業持ち株会社A・Cホールディングス(東京、旧南野建設)からの「月利5%の高利融資」の返済に充てられ、1億5000万円も家賃などを肩代わりしたト社役員の男に支払われたという。
小室桂子名義でKEIKOが謝罪文…共に歩む覚悟です
小室の妻でglobeのボーカル、KEIKO(36)が5日、「小室桂子」名でコメントをマスコミに発表。一連の事態を謝罪した。
逮捕後初コメントは小室姓で出され、伝えられた離婚を間接的に否定。「この度のような事態になることを全く想像できなかった自分自身をも、たいへん恥ずかしく思っております」と述べた。
関係者によると、KEIKOは小室の提案で離婚を決意したが、母と姉の説得で思いとどまったという。コメントは「私達のこれからの人生は大変険しいものですが、共に歩む覚悟です」と今後も内助の功に徹する覚悟で結ばれている。
離婚していないとすれば、十数億円という莫大な負債を夫婦で背負うことになる。大分県にあるKEIKOの実家は著名な料亭だが、音楽活動が封印された今、ともにイバラの道を歩む覚悟なのだろうか。
18億円で売れず、8億円値下げ…小室容疑者
広告代理店にも持ち掛け
著作権譲渡をめぐる詐欺容疑で大阪地検特捜部に逮捕された音楽プロデューサー、小室哲哉容疑者(49)らは当初、18億円で著作権の譲渡契約を結ぼうと、大手広告代理店などに持ち掛けていたことが5日、分かった。
しかし、次々と断られた末、兵庫県芦屋市の投資家男性と10億円で合意。特捜部は、小室容疑者が8億円も値下げせざるを得ないほど切迫した状況にあったとみて、経緯を調べる。
関係者によると、小室容疑者らは、2005年ごろ、既にほかの音楽出版社に譲渡していた著作権を二重譲渡する形で現金を得ようと計画。18億円を提示して大手広告代理店などを回った。
その中に小室容疑者が3億円の「高利融資」を受け、詐取したとされる5億円のうち約3億4000万円を返済に充てたA・Cホールディングス(東京、旧南野建設)も含まれていたという。
ソニーも「TMネットワーク」CD発売中止
ソニー・ミュージックエンタテインメントは4日、音楽プロデューサー小室哲哉容疑者の逮捕を受け、小室容疑者がメンバーだったグループ「TMネットワーク」のアルバムの発売中止を決めた。
アルバム「TM NETWORK THE SINGLES 2」は26日に発売を予定していた。
globeのCD発売中止…エイベックス、配信も停止
小室が大阪地検特捜部に逮捕されたのを受け、エイベックス・グループ・ホールディングスは4日、小室がメンバーとなっているglobeが年内に予定していたシングルCD2枚の発売中止を決めた。
中止が決まった2枚は「Get Wild」と「Self Control」。エイベックスは、このほかglobeの全曲の音楽配信停止も決定。「逮捕されるという事態が生じたことは大変に遺憾。今後の捜査の行方を注意深く見守りたい」とのコメントを発表した。
小室、離婚へ…妻・KEIKOの実家に借金の催促も
前妻、吉田麻美は憔悴
小室は、現在の妻で音楽ユニット、globeのボーカルとしてともに活動してきたKEIKO(36)と離婚することが濃厚になった。
KEIKOは2002年の結婚以来、夫を支えてきたが、ついには料亭を営む大分の実家に借金の催促がくるまで泥沼化。今年3月にKCOのソロ名義で活動を開始するなど、金策に走り回ったものの、最悪の事態は防げなかった。
豪華絢爛な5億円披露宴から6年。同じ額の詐欺容疑がもとで、愛する夫が逮捕される転落の人生にショックは計り知れない。
大分・臼杵市で1905(明治38)年創業の老舗ふぐ割烹「山田屋」を営む実家にも、借金返済を催促する電話が掛かってきていたという。
KEIKOの母親はサンケイスポーツの取材に「昨年の夏ころから、投資家の人から電話がよくありました。小室さんには伝えたが、事務所から『心配しなくていいですから』といわれていましたので…」と言葉少なに明かしている。
芸能リポーターの梨元勝氏は「事件が表面化したことで、これ以上、実家に迷惑を掛けられないことから、離婚に踏み切るのではないか」と話している。
一方、離婚した吉田麻美については「現在、海外で仕事しているが、小室の事件を知り、かなり憔悴しているようだ」(梨元氏)という。
(引用)ZAKZAK
堀江さんと小室さん面識会ったんだ
紅白も大変そうだね!
