約1年前から、
本格的にコーチングの勉強をしているのですが
学ぶ中で「ネガティビティバイアス」という
言葉に出会いました。
ネガティビティバイアス [negativity bias]
人はポジティブな情報よりも、
ネガティブな情報に注意を向けやすく、
記憶にも残りやすい性質を持つ、
ということを表す心理学用語。
(時事用語事典 - イミダスより引用)
・・・これ、めっちゃ分かりません?!
例えば今の私なら
子育てで自分が出来ている事より
出来ていない事の方に
フォーカスされているし
仕事でも、出来たことは忘れるのに
失敗したなぁと思う事や
人より劣っている(と自分で判断している)
ことには目が向く。
これ私の特性だと思っていましたが
人間ってそういうものなんだね!
と思ったら
なんだか心が軽くなったし
そういう特性なのだとしたら
それはやっぱり
自分でバイアスを解除して
フラットな状態で自分を見れるようになると
自分自身にに対して
また新たな良い発見があるかもね
そんな時に有効なのが
言葉の言い換えです。
自分の中でネガティブに湧き上がった感情を
敢えてポジティブに言い換える。
例えば仕事だったら
「私ってなんで資料1つ作成するのに
こんなに時間がかかるんだろう」
を
「私はとても丁寧に心を込めて
仕事をする人なんだ」
や
「今日は体調があまり優れないのに
ここまで頑張れた私は偉い!」
などなど。
今見えている景色は
全て自分自身の捉え方で作られている。
だから、こうやって
ネガティブに傾いているなら
自分で捉え方を意識して
フラットな状態に戻してあげると
「また頑張ろう」って思えませんか?
さぁ、自分自身のネガティブを
ポジティブに言い換えよう!
今下がっている口角が
上がったら合格よ(笑)
これ、自分自身に対してだけでなく
周囲の方にしてあげることも
有効です。
ポジティブに言い換えてあげることで
人は「自分は認めらている」
と感じることができ
それだけで安心感を抱きます。
仕事でお付き合いのある上司部下
家族などなど
周りの人にも是非実践してみてね。
今日も「幸せ」と思える事が
読者の皆様に降り注ぎますように
では、また!
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