おはようございます。矢島友香里です。
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責任感が強い人は
何か仕事を任せると
きちんとやり抜こうと
最大限の努力をする一方で
責任の強さが故に
完璧を求めようと
無理をすることがあります。



なので、真面目だけれど
体調を崩しやすく
そんな自分に対して
「何でもっと出来ないんだろう」
と自分で自分を責めてしまう。
また、責任感のない(ように見える)
人に対して、イライラして
「自分は絶対にそうならないように
思いを持って仕事をしよう」と
更に責任感を強く持つ。
その結果、やはりどこかで
息切れを起こしてしまう。
そんな傾向があるように思います。



これ、誰の話かと言うと
私自身のことです。(笑)
私自身のことですが
同じようなタイプの後輩も
何度か見てきました。



でも、私自身は20代の頃と比較すると
大分体調を崩すことはなくなり
バランスを保って仕事が出来るように
なってきように思います。



それは自然とそうなったわけでなく
自分自身で責任感の強さを自覚し
責任感が強すぎることは
決して良い事ではないこと
他のことと同じで
責任感にも「適当さ」が必要で
コントロールしていくことが必要だと
自覚をしたことが大きいです。



昔は責任感が強い=自分のいいところ
と信じてやまなかったですが
それが仇となって体調を崩しては
元も子もなく
バランスを保ちながら遂行することも
実力の1つだと、30代になってようやく
気付いたのだと思います。



実際にすごく沢山の仕事を抱えながら
走り続けられる人は
必ずどこかで力を抜いています。



その力を抜いている部分しか
自分には見えていない場合
「なんて責任感がないんだ!」
と思ってしまうことがあるけれど



その人はその人で
自分に任された役割を全うするために
ある側面に関しては
その側面に対する他人からの
評価も含めて
バサッと切り捨てているのかも
しれません。
真実は分かりませんが
「責任感がない!」とキリキリするより
少し視点を変えて、そういう人とも
上手くやっていった方が
ストレスがなくて良いです。



仕事もビジネスもずっと続いていくので
ある程度の適当さが大事。



だからといって、
持ち前の責任感の強さは
勿論素晴らしいものなので
全部を切り捨てることはないのです。
何かを実現していく力を
必ず秘めているので
その力を大切にするためにも
責任感をコントロールしていくこと
これが大事だと思います。



みなさんは責任感が強いですか?

その強さを上手く発揮するために

何か工夫をされていることは

ありますか?

 

 

 

ここまでお読みいただき、
ありがとうございました。



今日もみなさまにとって
「ハッピー」と思える事が
ありますように。



では、また明日!