どうしようもない僕の街に豆が降ってきた。 | チラシの裏にでも書く。

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小人閑居にして為す不善。

二夜連続、おとなのTVトレーニング、「三谷幸喜漬け」。


という訳で全国の視聴者同様見てしまいました、「みんなのいえ」「ラヂオの時間」。賛否両論はあると思いますけど、俺はやっぱりこの人の書く喜劇が大好きです。シュールで。何つってもキャステングが個性的。適材適所って言うと面白くないですけど、なんかパズルみたいにぴたりぴたりハマってます。

それに不思議なもので主人公は人じゃないんですね。この二つの映画でいえば主人公は「いえ」であり「ラヂオ」な訳です。普通、ドラマ・映画って言うとまず主役の俳優さん・女優さんの顔が浮かんでくるんですけど、この二つにはそれがありませんでした。(そういう意味で言うと「古畑任三郎」とは違うジャンル)

公開中の「THE・有頂天ホテル」。早くやらないかなぁ、TVで。






先日は節分でしたね。

でも豆は撒きませんでした。太巻きも食いませんでした。





そしたら今日、俺の街に


大量の霰(あられ)が

撒かれました。


一斉豆撒き。




雹(ひょう)の小さい奴が霰(あられ)な訳で、腐っても氷。落ちてくるスピードが雨並なので雪みたいに風情もくそもない。何かもう街中、粉々にした発泡スチロールがぶち撒けられた感じになった。




豆撒く手間が省けた。







ちなみに都心は何事もなかったのでしょうか?

霰なんて降ったの、箱根だけ?