ナムチャバルワに関する記事、9月分までのスクラップ終了。
隊長は重広さんという方。世界で二番目の高峰K2登攀した山岳会の超エースですね。
しかしナムチャバルワは高さだけではなく、いろんな意味で難所なのだそうです。
通訳の方は奥様が中国人なので、日中の懸け橋としても最適。
下がグーグルから得た地図に、記事をもとにして予想したルートですが…
間違っている可能性が高いので信用しないでください。
ご存じの方がいらっしゃったらご指摘いただけると幸いです。
ベースキャンプからなぜ直で頂上を目指さないのか。
おそらく沢登りが危険であることと、そこが氷河になっているためではないかと思われます。
ゆっくり系の動画はあまり好きではないのですが、ナムチャバルワについて触れているのがこちらしかなかったので。
概要はこちらから。
メンバー。
右、大西さんは明治大学の方で、北極南極を制覇されていました。
先輩植村直己への憧れは相当なものだったことでしょう。
左の山本さんは仕事を辞めてまで山に挑む気マンマンだったそうで、確かにそのくらいの意気込みがないとやってられない。
木本さん。チョモランマで足が凍傷になり指を数本切り落としているのだとか。
それでもこうしてまた山に挑む。
なんでそこまでして…と言いたいところですが、生きがいってそんなものですよね。
最年少の広瀬さんもマッキンリーに登っている強者です。
記事によれば放送局に就職が決まっているそうですが、このナムチャバルワ計画が読売新聞の主催であることを考えると、日本テレビか?
そしてひときわイカツイのが高見さん。
五十近い年齢なのに四十キロの重りを背負って訓練しているそうです。
雪男もこの人には敵わないのではなかろうか。
写真を見ても凄い山ですねぇ。
日中山岳チームはありとあらゆる知識と経験で攻略方法を練っているのですが、大自然が相手となると、計画通りに進むのはなかなか難しい…
結果は知っているのですが、こうして記事を読んでいると、今から未踏峰に挑む人々を見ながら応援しているような気分になる。