旅の日、なんてあるんですね。

 

かつては、五月の連休にすることなければとりあえず青森! でしたが、

ここのところ必ず温泉に行くようになっています。

 

さて。

旅、と言うと、今は旅というか南極探検の本に熱中。

 

元から冒険・探検物語は大好きだったのですが、その熱が再燃したのがこちらの本がきっかけで…

 

 

椎名誠『漂流者は何を食べていたか』

 

いろいろなサバイバル本を紹介してくれて、我が蔵書もここからパワーアップしていきました。

まずは人類初の南極越冬。

 

 

ベルジカ号には人類初南極点のアムンセン、北極点詐欺のクックがいます。氷に閉じ込められた船がいかに脱出するか、ハラハラドキドキの物語。

 

そして最近ずっと読んでるシャクルトンのニムロド号。

 

 

断片的にしか知らなかった話ですが、読むうちに色んなところで他の冒険とつながってきて面白い。

 

そしてなんといってもアムンセンの南極点到達。

 

 

アムンセンの好敵手スコットの物語も。

 

 

そしてスコットの研究。

 

 

スコット、諸葛孔明、信長、義経…非業の死を遂げた熱い男たちは話題になりやすい。

 

本多勝一は冷静な目で勝敗の分岐点を徹底的に分析する。

 

 

再び登場、シャクルトン。

 

 

このエンデュアランス号漂流でシャクルトンという人を知ることになったのですが、その陰に隠れ存在を忘れられてきたマッキントッシュ、ジョイスといった男たちも。

二人とも前述ニムロド号でシャクルトンの忠実な部下として奮闘しています。

 

そしてエンデュアランス号に関する、シャクルトン自身の記述。またエンデュアランス号の研究書。

 

 

ここに加えたいのは、スコットの一回目の南極調査ディスカヴァリー号の記録です。

アマゾンで注文したところ品切れで、いつ届くかわからないのだとか…

 

まずは、本が届く前にニムロド号を読み終わらせなければ。

 

 

旅に出るならどこへ行きたい?

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