植村直己の北極点到達~グリーンランド横断の新聞記事を見ていると、こんなのが出てきた。
昭和53年6月4日、毎日新聞。
人形の髪の毛が伸びて、切りそろえていたはずの髪の毛が不揃いになっていると。
昔、「お菊人形」なんて話を聞いたことがありましたが、それと似たような事例が新聞記事になっているとは夢にも思いませんでした。
これの前に、やはり髪の毛が伸びた人形の記事があった模様。
もしかすると後日談も見つかるかもしれない。
調べ物をネットで済ませようとする人が増えていますけど、過去の新聞記事を開いてみるとネットでは出てこないような話がたくさん出てきます。
過去の新聞、本当にオススメ!
さて、中学高校の時はこのテの話が怖くてたまらなかったわけですが、今は一周回って面白くなってしまった。
相方も結構心霊体験には敏感で、旅行時に夜遅く神社の近くを通ると、ともに全身ゾワ~っと鳥肌ってことがありましたっけ。
人形でもぬいぐるみでも、思い入れを持つと魂が入る、なんて聞いたことがありますが、かつて従兄弟の家の物置には、従兄弟の従姉妹?が引っ越す時に置いていったというクマさんがいて、それを見る度に怨念みたいなものを感じましたね。
あまり怖い話を書くとトイレに行けなくなるのでいつもの画像を。
こいつもふと気づいてそちらを見ると目が合うんです。これなら怖くない。