アマゾンから買った『シベリア大紀行』。
TBSが映画「おろしあ国酔夢譚」を映画化する際にイルクーツクなど大黒屋光太夫ゆかりの地を歩いた時の記録なのです。
ぢつはこれをアマゾンから買う時にトラブルが。
というのも、アマゾンで掲載していた本の画像がこれぢゃなかった。
ずっとこの本だったんですよねぇ。なんの関係もないのにいったいなぜ?
ともあれ不安だったのでアマゾンに問い合わせるも梨の礫。
仕方なく出品者に直接問い合わせることでようやく購入に至ったわけですが、アマゾンの対応ときたら最悪でしたわ。
おかげでこの本が届いたにも関わらず気分は乗ってこなかった。
さんざん文句をいってようやく正常運転になった模様。
さてシベリア大紀行ですが、200年以上前と今ではもちろん生活様式が全然違うとはいえ、TBS取材班は当地の地獄のような寒さを肌で体験してきています。
寒いのが苦手なのでシベリアなんかとても行けませんが、こういった本を読むことで光太夫、あるいは津太夫らの異国生活を想像してみたいですね。
なお上の写真にある椎名誠氏の本もまたTBS取材班と同行した時の記録。
椎名氏のことは名前しか知らなかったが、『シベリア追跡』以降は椎名氏の本も面白くなってきた。