「苦いコーヒーが飲みたい」
カフェイン抜き
にしているので、
基本的にデカフェ。
苦いのは大豆コーヒーだ。
うちにあった
最後の1杯は、
なかなか苦かった。
「知りたいが難しすぎる」
なにを知りたいかというと
哲学。
私ではまったく歯が立たないのは
わかっている。
でも
今はすこしでも理解したい
ということが
わかった。
どうやら興味があるのは
哲学のなかでも
特に分析哲学という分野らしい。
おそらく私が求めているだろうという
かすかな光をたどると
なんとなく
行きつくのだ。
なんという
超絶難解で
細くて
うつくしい
蜘蛛の糸・・・。
あらたな蜘蛛の糸
NHKの100分de名著を見て
『ヘーゲルの精神現象学』を
見つけた。
テキストはわかりやすく書かれており
ありがたかった。
そのうちに
新たな発見が生まれてしまった。
ヘーゲルの「相互承認」という考えが
私の頭の中で
占星学に結びついてしまった。
水瓶座の時代は
これからどんどん加速していくであろう
新しいエネルギーだ。
そんななかで
「相互承認」を理解しつつ
哲学と占星学が
もっと理解されるべきだと
直観で言っている。
いいということはわかる
でもそれを
証明できない。
証明どころか
説明もできない。
こんなふうにいうと
もっとできなくなるから
「きっとわかるようになるさ」
と言おう。
大人っぽく
苦いコーヒーが
飲みたくなったことだしなっ。
