昨夜、母に電話がかかった。
ひ孫から。
「あいにくもう寝てしまったのよ」
「じゃ、昼間にかけるね。」
今朝そういう話を
母にしたら、
「え!」
いやそ~な顔をする。
自分がかまってもらうことは
誰かの迷惑だと思い込んでいるのだ。
ほんとうは
うれしいし
ありがたいのに。
いっぽうで
こんな友人も。
私が何か言うと
「いや、それは・・・じゃない」
「でも、それは・・・」
否定系で返答しようとする。
先日あんまりド否定されたので
「あのね、私が今言ったこと、言いきって(断言して)ないからね。そんなに全否定しなくていいのよ。」
と笑って言ってあげた。
きっと彼女も
反射的に言っているのが
わかっていないんだ。
そして
もっと言うと
正直に自分をみていない。
もっともっと言うと
正直にみる勇気がない。
もっともっともっと言うと
それは・・・
私の心だ。
さっき
梅ジャムを作ったときに
取り出した
梅肉のたっぷりついた種を口に入れた。
すっぱ。