写真に写る自分。 

いつも笑顔がぎごちない。

不自然な表情であることが多く、
ブサイクな自分の姿に愕然とする。

意識しても……。

どの角度がいいのだろう。
どの筋肉を使えばいいのだろう。

試行錯誤しているが、
なかなか納得の一枚につながらない。

『鏡に映る自分は好きなのに』
『実物はもっといいはずなのに』

なんて、
ナルシストでありながら愕然とする。

でも、不思議なもんだ。

本当に嬉しい時の表情は悪くない。

心が踊っている時は、
自然な笑顔のベストショットになる。


すなわち、
写真写りは心の表情そのもの。

意外と正直なものなんだなって。

写真写りを良くするには、
心底楽しむのが一番ってことだ。

さあ、行こう!明るい未来へ。

今日という一日をありがとう。