「新しい年」
「もちろん流れも…」
津観音院家、つまり住職の言葉だ。
少しばかりその言葉をよりどころに
〝新年〟を迎えた私がいる。
「前へ」
明大ラグビー部北島監督の言葉を借りるまでもなく、いつも前を向いてきたつもりだ。
向くだけてなく前に進んできた。
そこには立ちはだかる山があった。
「心配」岳
「不安」岳
時に高くなったり、低くなったり…。
でも節目が変わった。
ならば進み方も変え時だろう。
性格的には好きな言葉だが
「遮二無二」
「我武者羅」
ちょっとこれを控えにゃいかんかもしれん。
「スローペース」
なんたってこちとら〝歳〟だ。
でも、これ一辺倒でもいかんだろう。
「チェンジオブペース」
ここまで意識すればなんとか…、なってほしい!
あとはこれだな。
「剣守り」
たくさん撒かれる福豆の中に紛れこませてある。
しかし、豆を撒く側が自分で確保してはいかんだろう。
節分の今日。
名古屋の萬福院。
津の観音寺。
邪気を払い、幸せを願う豆撒きを通して、世界規模でみなさんを「楽気‼︎」にしようと決意する私がいます。
という「大風呂敷」な私も健在です。